ESP-DISKで、「スピリッツ・リジョイス」。
めったに開かない箱を開け、RevenantのHoly GhostからDISC3にある「スピリッツ・リジョイス」2テイクを聞く。
録音状態はよくないが、アルバート・アイラーのスピリッツは同じ。
ついでに、SPIRITUAL UNITYを。
LPの白いジャケットが、縁の方に黄色いしみが出来ている。
ニッポン・フォノグラムからのもので、1978年プレス。
ジャケットの中に、清水俊彦氏による「アルバート・アイラーについて」と間章氏の「アルバート・アイラー論ノート」。
かつて、何度も読んだ。
久し振りに聞くと、とても端然としているように感じる。
すべての音に、こめられているものを思う。
こけおどしではないのだ。
ゴースト・ファースト・ヴァリエーション、セカンド・ヴァリエーション・・・・
はじめて聞いた頃とは、聞き方が変化している。
ともかく酒を飲むこと自体に息せき切っていた時と、味やムードを愉しむようになった時の違いのようなものか。
最新の画像[もっと見る]
- “ネイチャー・ボーイ” 3日前
- “ライフ・ライン” 2週間前
- ヘネラリフェにて 2週間前
- “アース・ビームス” 2週間前
- “忘れるな!” 2週間前
- “デヴィル・ブルース” 3週間前
- “ハートブレイク” 3週間前
- “彼は彼だけ” 3週間前
- “ネイチャー・ボーイ” 4週間前
- “金の耳飾り” 4週間前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます