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アルフレード・シュニトケの“コンチェルト・グロッソ No.1 : 合奏協奏曲第1番”。
ギドン・クレーメルが、ピアソラについて述べたなかに、この曲のことがあった。
「・・・・最近気がついたことだが、1977年にはアルフレト・シュニトケのコンチェルト・グロッソ第1番で初めてタンゴを、しかも相当に熱を入れて演奏した。シュニトケのこの作品がロシアで人気があった理由がタンゴにあったのは間違いない。・・・・・」(栗田洋訳)
この曲は、シュニトケがクレーメルにおくったもののようだ。
ハインリヒ・シフ指揮、ヨーロッパ室内管弦楽団、ヴァイオリンを弾くのはクレーメル他というグラモフォンCD盤で聞いた。
聞いてみたというくらいかな。
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