危険な関係のブルース

　フランス映画「危険な関係les liaisons dangereuses 1960」のサウンドトラック。
　1959年の映画、CDは、フォンタナ。
　「危険な関係のブルース」を演奏しているメンバー。
　リー・モーガン(tp)
　パルネ・ウィラン(ts)
　ボビー・ティモンズ(p)
　ジミー・メリット(b)
　アート・ブレイキー(ds)
　とても、耳になじむ、小気味いい。
　ジャズと映画のこと、手元にある資料で分かる範囲でメモ。
　1956年：成功の甘き香り（アメリカ）
　　　　　チコ・ハミルトン・クインテット
　1957年：大運河（フランス）
　　　　　ロジェ・ヴァディム監督／ジョン・ルイス音楽／モダン・ジャズ・カルテット
　1957年：死刑台のエレベーター（フランス）
　　　　　ルイ・マル監督／マイルス・ディビス
　1958年：殺られる（フランス）
　　　　　エドワール・モリナロ監督／ジャズ・メッセンジャーズ
　1958年：危険な曲がり角（フランス）
　　　　　マルセル・カルネ監督／ノーマン・グランツ音楽
　　　　　／アート・ブレイキー＆ジャズ・メッセンジャーズ
　1958年：私は死にたくない（アメリカ）
　　　　　ジョニー・マンデル音楽／ジェリー・マリガン・コンボ
　1959年：拳銃の報酬（アメリカ）
　　　　　ハリー・ベラフォンテ製作／ジョン・ルイス音楽／MJQ
　1959年：アメリカの影（アメリカ）
　　　　　チャルズ・ミンガス作曲・演奏
　1959年：危険な関係（フランス）
　　　　　ロジェ・ヴァディム監督／デューク・ジョーダン他作曲
　　　　　／セロニアス・モンク、アート・ブレイキー＆ジャズ・メッセンジャーズ
　1959年：墓にツバをかけろ（フランス）
　　　　　ミシェル・ガンス監督／アラン・ゴラゲール音楽
　1960年：唇によだれ（フランス）
　　　　　ジャック・ドニオール・ヴァルクローズ監督／アラン・ゴラゲール音楽
　1960年：彼奴を殺せ（フランス）
           エドワール・モリナロ監督／バルネ・ウィラン、ケニー・クラーク音楽
　　　　　／ケニー・クラーク・クィンテット
　1960年：地下街の住人（アメリカ）
　　　　　ラナルド・マクドゥガル監督／アンドレ・プレヴィン、ジェリー・マリガン
　1960年：赤と青のブルース（フランス）
　　　　　アンリ・クロラ
　1963年：クール・ワールド（アメリカ）
　　　　　マル・ウォルドロン作曲／ディジー・ガレスピー