あたらしい季節へのよろこびを感じさせられる一首だ。
そこには、生き生きと脈打つものがある。
和泉式部の歌はいつもいい。
桜色に染めし衣をぬぎかへて山ほととぎすけふよりぞ待つ(和泉式部)
初夏。
春の終わり。
俺の春はとおに終わった。
ほととぎすの声を聞くこともない。
そんな風に思うこともある。
そこには、生き生きと脈打つものがある。
和泉式部の歌はいつもいい。
桜色に染めし衣をぬぎかへて山ほととぎすけふよりぞ待つ(和泉式部)
初夏。
春の終わり。
俺の春はとおに終わった。
ほととぎすの声を聞くこともない。
そんな風に思うこともある。
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