【新古今和歌集】
玉柏茂りにけりなさみだれに葉守の神のしめはふるまで(藤原基俊)
五月雨が降る
いのちの雨よ
柏の木は生長し
葉を繁らせた
なんと美しいことよ
木に宿る葉の神よ
注連縄を張ろうよ
柏の葉は、ブナ科では一番大きく、承継の恵みを示し、その木は、堂々として、古来、神の宿る木とされた。
玉柏茂りにけりなさみだれに葉守の神のしめはふるまで(藤原基俊)
五月雨が降る
いのちの雨よ
柏の木は生長し
葉を繁らせた
なんと美しいことよ
木に宿る葉の神よ
注連縄を張ろうよ
柏の葉は、ブナ科では一番大きく、承継の恵みを示し、その木は、堂々として、古来、神の宿る木とされた。
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