MINGUS PRESENTS

2019-10-06 | 【断想】音楽
 「チャーリー・ミンガス・プレゼンツ・ミンガス」
 1960年、Candid盤。
 最高だね。
 怒れるミンガス・・・・。
 エリック・ドルフィーもアルト・サックス、バス・クラリネットで参加。
 テッド・カーソンのトランペット。
 ダニー・リッチモンドのドラムス。
 ミンガスワークショップで創られた。

「直立猿人」

2019-10-06 | 【断想】音楽
 好きなジャズメンのひとりに、チャーリー・ミンガス。
 「ピテカントロプス・エレクトス」のCDをかける。
 ドライブのBGMにしていた。
 前へ前へと威勢がいい。
 男っぽい勇気が感じられるのだ。
 気分をよくしてくれる音楽なのだ。
 アルバムには、「直立猿人」、「霧深き日」、「ジャッキーの肖像」、「ラブ・チャント」。
 ジャッキー・マクリーン(as)
 ジャック・モントローズ(ts)
 マル・ウォルドロン(p)
 チャーリー・ミンガス(b)
 ウィリー・ジョーンズ(ds)
 1956年、アトランテック盤。

「蜜蜂と遠雷」

2019-10-06 | 【断想】音楽
 映画「蜜蜂と遠雷」を観た。
 それで、映画で取り上げられていたバルトークのピアノ・コンチェルトを聴きたくなった。
 一番おだやかで、抒情的と評されている「第3番」を聴く。
 ピアノはスティーヴン・コワセヴィッチ、オケはロンドン交響楽団、指揮はコリン・ディヴィス。
 PHILIPS盤。
 第2楽章は、ピアノ・ソロの「戸外にて」を思わす静けさ。
 「夜の音楽」である。
 第3楽章には、激しく迫力に満ちたところもある。
 総じては、聴く者を引きこませるすばらしい曲だ。