師走の牡蠣事情

2006-12-25 | 【断想】牡蠣
 金曜の夜、食事をしたイタリア料理の店に、牡蠣はおいてなかった。店のご主人は、手に入れにくいというように言っていた。ノロウィルスのせいである。
 土曜の昼、時々行く焼き肉屋で、生牡蠣を注文した。少し前に行ったとき、おいてあったからだ。ところが、なかった。
 土曜の夜、家で鍋に、スーパーで買った牡蠣を入れて食べた。スーパーから、姿を消すまでにはなっていない。
 以前このブログで、休日に通る道に、オイスター・バーがあると言った。日曜の夕刻、その店に寄った。余り時間がなく、生牡蠣の盛り合わせにグラスワイン1杯くらいでと思っていた。しかし、折悪しく、クリスマス・イブ、予約で満席ですとことわられた。明日も明後日も店はやってますと言われたが、いつも通るところではないのだ。
 これが、12月の生牡蠣事情。いささか食べるのにこだわり過ぎかな。