ブログ・アビット

埼玉県新白岡の学習塾、アビット新白岡校の日常と教室長の日常をお送りします。

さいアリあゆコンから学ぶ(3)

2007-04-23 | 教室長の趣味

Cimg0512

写真は、さいアリの全景。

さいたまスーパーアリーナ、あゆコン、アンコールのステージが始まった。

昨年の「紅白歌合戦」で歌った「JEWEL」からスタート。
衣装は、ツアーTシャツ・ジーンズ。
アンコールは、いつもコレで通す。

人気の高い懐かしい曲「SEASONS」
アンコールの最初2曲は、ゆったりとした感じで・・・。

この後、初めてのMC。
本編などは、完全に流れがあるので、余計なことは一言も喋らない。
ここまで徹底している歌手のコンサートは、なかなか観られない。

歌っているときのあゆは、あんなにプロフェッショナルな感じなのに・・・。
MCになると、途端に脱力系のtalkになってしまうのが、あゆの持ち味だ。
正直、どうでもいいような内容のMCが続く(←すごい失礼)。

ライブに欠かせない、盛り上がり系の「flower garden」

♪君~(君!)が いて
 僕~(僕!)が いる
 それ~(それ!)だけさ
 それ~(それ!)が すべてさ YEAH!(YEAH!)♪

・・・カッコ内の声は観客。
こんな掛け合いができるのが、この曲のよいところ。

最近、後半の盛り上げに持ってくる「Humming 7/4」

どちらかと言うと、振り付けが楽しい「Trauma」。
もしくは、これも振り付けが楽しい「Independent」。
このどちらかを、やってほしかったなあ。

ENラストは「Who…」で締めくくる。
以前は、好んでこの曲をラストに歌っていたが、最近では久々。

♪これからもずっと この歌声が
 みんなに届き ますようにと
 これからもずっと この歌声が
 みんなに届く ようにと♪

中国のファンにも、この曲のメッセージを届けたかったのだろうか。

最後は、恒例のあゆの挨拶。
バンドメンバーやダンサーズは、先にステージから去り、あゆ1人に。
「今日は、本当に・・・」と言った後にマイクをステージに置く。

会場からは「あゆ~!」と歓声が飛ぶ。
しかし、あゆは口に指をあてて「シー!(静かに)」のポーズ。
これから最後の生声挨拶をするので、黙っとけ!ということなのだ。

歓声が止んで、会場の気持ちがひとつになると・・・。
マイクを使わない生声で「ありがとうございましたーーー!」と叫ぶあゆ。
やっと聞こえるその生声に、観客から最後の大歓声が飛ぶ。

このツアーは、New Album『Secret』のツアー。
しかし、このアルバムの中の曲を全部歌っていない。

「Startin’」
「Born To Be…」
「Beautiful Fighters」
「BLUE BIRD」

・・・など『Secret』中のシングルでさえも歌っていない。

このNewアルバムに限定しないで・・・。
以前から人気の曲を、中国各地に聴かせたかったのか。

・・・次回、ラストへ続く。

コメント
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