ブログ・アビット

埼玉県新白岡の学習塾、アビット新白岡校の日常と教室長の日常をお送りします。

さいアリあゆコンから学ぶ(1)

2007-04-18 | 教室長の趣味

Cimg0509

写真は、さいたまスーパーアリーナ(さいアリ)の特設売店の風景。

070311、さいアリ、あゆコンに参戦。

言うまでもなく(?)、「あゆコン=浜崎あゆみのコンサート」のことである。
今回のさいアリは、「ayumi hamasaki ASIA TOUR 2007 A」の2日目。
今年のあゆコンは、中国にも進出する。

あゆコンの特筆すべきところは、ただ歌を聴かせるだけで終わらないところ。
「エンターテインメントを魅せる」という意識が強いところ。
どんなところに特徴があるか紹介しよう。

衣装の着替えは、2~3曲に1回

つまり、本編の15曲ほどを歌う衣装の数は、約5~6着となる。
その中には「紅白」での小林幸子ばりの、衣装と言うよりも「舞台装置」もあり。
ステージ裏の「早着替え」が重要なポイントになる。

舞台装置をフルにつかったコンサート

宙を飛ぶ(宙に浮く)のは当たり前。
センターステージを作って、そこで歌う。
ダンサーを交えて、ミュージカル風の演出をする。

観客参加型の振り付けできる曲が、多数存在する

「魅せる」部分が多いが、観客を黙って観戦させているわけではない。
他の歌手もやっているが、「観客参加型」の曲が他の歌手よりも多い。
例えば、「踊るぞ~!」というアオリからはじまる「Trauma」という曲など。

以上3点から、とにかく感じるのは、観客を視覚的にも楽しませようとする工夫。
もちろん、歌に自信がないからというわけではないだろう。
聴かせる歌は、しっかりしているという前提の上での挑戦に思える。

毎年のツアーで、「これ以上はなかなかできないのでは・・・」と思わせる。
しかし、次の年のツアーでも、違う衝撃を観客に提供する。
単にコンサートを観せる、ではなく「BIG SHOW」を楽しんでもらおうという姿勢。

私でも、考えさせられることが多い。
ただただ、「勉強しろ!」と言っていても、なかなか勉強してくれるわけではない。
やはり、そこには何らかの工夫が必要だ。

観客を引きつける
観客の想像を超えて、驚かせる
観客を楽しませる

これらは、何の仕事をしていても勉強になる部分が多い。

だから、あゆのコンサートは、同一歌手では最多の参戦となっている。
初参戦は2000年、代々木体育館。
それから、7~8回は参戦しただろうか。

そして、今年は「ayumi hamasaki ASIA TOUR 2007 A」がはじまる・・・。

・・・次回、コンサートSTART!

コメント
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