写真は、さいアリのあゆコンにて、開場を待ちわびるファンの図。
モチロン、全席指定なのだから、我先にと並ぶ必要はまったくない。
それでも、「早く会場に入りたい!」という気持ちが伝わる。
逆から見ると、こんな様子。
・・・明治神宮の初詣の風景ではない(←あゆ様詣でではあるかも)。
さいたまスーパーアリーナ、あゆのコンサートが開演間近。
ステージに幕が降りている。
今回の演出のポイントは、「ミュージカルの舞台」だった。
1曲目から、普段は後半にもってくる「evolution」。
あゆは、上空からブランコのようなものに乗って、歌いながら登場!
最近は、この「上空から降臨」パターンが多い(←気分良さそう)。
あゆの衣装は、西洋人形のような感じ。
ステージは、中世の貴族の舞踏会風。
ダンサーズも、貴族ルックで優雅に踊り、花を添える。
そして、これもライブ後半にもってくる「UNITE!」。
最初からノリのよい曲で、会場を暖めたいという作戦か。
中国でも知られている、有名な曲で「ツカミはOK」にしたかったかも。
「1 LOVE」では、檻の中で歌うあゆ。
3曲目だが、早くも衣装の早着替えをしている。
ゴールドのワンピとゴールドのブーツ。
間奏で、花火が「バン!」と上がった瞬間、檻の中から外へ。
あゆのステージは、イリュージョンを好んで入れてくる。
去年のツアーも、鎖でがんじがらめの状態から、一瞬で脱出とか。
しっとりとしているが力強い、冬の名曲「M」。
衣装は、黄緑色のワンピに花が付いているもの。
今日の衣装の中では、普通にカワイイもの。
少し懐かしい「appears」。
ステージの前の部分で、炎がボンボン上がる。
『A BEST 2 -BLACK-』に入っている新しい曲「part of Me」。
インパクトの強いピンクの着物で登場。
会場から、かなりのどよめきが。
髪型も見事に着物と合わせてある。
こんな短時間で・・・お見事。
衣装としても、本日はこれがイチバン。
「kiss o' kill」では、歌っているあゆの姿はビジョンに映るがステージにいない。
やっと気がついたら、中央の円形ステージから登場していた(←双眼鏡で観ているので見失うことアリ)。
そのあとステージに戻って、最後は十字架にはりつけられ、再び上空へ。
「SURREAL」では、サンバガールのような感じで・・・。
大きな白い羽と、頭にも大きな白い羽飾り。
バンドメンバーも中央の円形ステージに集合、さらにステージが回転しながら上昇。
ライブ後半の盛り上がり曲、全員で手拍子を合わせる「AUDIENCE」。
♪君たちが 僕の誇り♪
あゆが自分を「僕」と言いながら書いた、ファンへのメッセージソング。
あゆ最大のヒット曲「Boys & Girls」は、本編ラストの合図。
♪輝きだした 僕らを誰~~が!?
(観客・♪止めることなど でき~るだ~ろ♪)
はばたきだした 彼らを誰~~に!?♪
(観客・♪止める権利が ああったのだ~ろお~♪)
必ず、ビジョンに歌詞が映し出され、観客が歌えるようにしてくれる。
まあ、そんなことしなくても、私は、ずっと歌っているのだが・・・。
大きな白い羽をつけたダンサー達と横一列に並んで、足を振り上げダンス。
幕が一旦下りて、数秒後に再び幕が上がって、本編ラストの挨拶。
どこまでも、今回のツアーはミュージカル・テイスト。
そして幕が降りる・・・。
・・・次回は、アンコールから。