梶哲日記

鉄鋼流通業会長の日々

第一回ボーリング大会

2015年04月04日 10時52分06秒 | Weblog

「この親睦会を社長のブログに載せてくれませんか」。社内で行われた第一回ボーリング大会に参加した社員から、そのような依頼がありました。素直な社長でありたいと思う私としては、素直に従いました。しかし何故社内でボーリング大会なのか、どうして第一回目なのか。

東鉄連では行事の活性化を色々目指してきましたが、社員や家族が参加出来る企画として、今年の1月に初めてのボーリング大会を開催しました。傘下の9団体から100名以上参加して、会社対抗や個人戦で腕を競い合いました。わが社も参加することとしました。

事前に社内では、予選会のような形で数名が練習を兼ねてボーリング場に行き、東鉄連には6名が参加しました。そして参加した若手の一人が、男子個人戦で約100名の中で、何と3位となり東鉄連で大いに梶哲の名前を売ってくれました。

来年の東鉄連大会ではより上位を狙おうと、社内でボーリングの人気が急上昇した訳です。社内の親睦行事としては、この時期はバーベキューを行うことになっていたのですが、皆の意向をとりまとめる形で今回のボーリング大会となりました。

一週間前の3月28日に、習志野ラウンドワンで開催されたボーリング大会には18名が参戦しました。私は始球式を仰せつかりました。ボーリングなんて何年振りでしょう。股関節も悪いし、2ヶ月前に足の甲にひびが入ったこともあり、始球式だけのつもりでした。

ところが、社員から無理がない範囲で参加してもらいたいとの言葉をもらってやり続け、結局は2ゲームをやり切ることが出来ました。人間にはやはり闘争心があるのです。下手なりにそれが芽生えてくる自分がいました。

重さや指が合わないのでボールを替えに行くと「社長!上手い下手は、道具(ボール)じゃないですから」とか、辛うじてストライクを取ると「社長!もっと豪快にピンを倒してくれないと」とかの声が飛び交いました。

普段の仕事ではこのようなストレートな声掛けは絶対ないでしょう。仕事オフだからこその、本来の親しさを実感しました。ボーリングが終わり、近くのサッポロビールの千葉ビール園に移動して、美味しいビールを飲み、かつ豪快にジンギスカンを食べました。
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