この紙面で、今年5月頃から私が早朝ウォーキングをしていることを、何回か書かせてもらいました。これからも継続しようと思っていますので、この習慣は定着しそうです。5時20分に家を出て、ウォーキングの時間はおおよそ40分です。
朝起きて直ぐ歩き出しますが、その日の体調はどうか、このウォーキングで大体分かります。毎朝自分の身体と対話をしているようで、体調がすぐれないと、この40分が長く感じます。古傷で長年かばってきた、左足の筋肉が付いてきたことも実感しています。
話は少し変わります。男性ホルモンと呼ばれているテストステロンは、一般的に男性のテストステロンは女性の10倍以上あり、女性のホルモンと呼ばれているエストロゲンと、健康な女性のエストロゲンは男性の10倍以上あると言われています。
例えば、自立、冷静、問題解決、強さ、競争、これらが男性的特性であれば、共生、情緒、世話、繊細さ、協力、これらは女性的特性です。この特性の現れや保持は、つまり男性ならテストステロン、女性ならエストロゲンのホルモン分泌によると言われます。
男女の関係でも、このホルモンを互いに分泌させることで、互いのストレスを減らことができ、心のバランスを保て、相手を上手に支えられる。このようなことを、先日読んだ本で知りました。
男性は「一人になりたい」、女性は「話を聞いて欲しい」。最もシンプルな行動欲求が男女にはそれぞれあり、これによってそれぞれのホルモンの分泌も高まる。男性の「一人になりたい」を、その本では「洞窟タイム」と表現していました。
私の早朝ウォーキングは、自分一人になってその自分と向き合っている「洞窟タイム」を実行しているのかもしれません。しかし、一方の女性(家内)は「話を聞いて欲しい」訳ですから、その時間も男性(私)は割かなくてはなりません。
今から38年前家内と結婚して、既に娘二人は他家へ嫁ぎ、去年結婚し同居していた息子夫婦がアパートを借り別居したことを、前回のブログに書かせてもらいました。自宅は35年ぶり家内と二人だけに。その二人だけの生活は、そろそろ一ヵ月経ちます。
子供達が小さかった頃、わが家には夕食時の“しきたり”がありました。食事中はテレビを観ないことです。食べることに集中するのは勿論ですが、会話も大事にしたかったからです。その日の出来事、学校や友達のこと、遊びの計画、話題は尽きませんでした。
今家内と二人の夕食時、テレビはつけています。しかし音量は絞って、BGMのようにしています。それでも家内とは会話は途切れることはありません。一時間半ほどの食事が終わると、別々の行動に。家内は2階の寝室に、私は1階の居間に行き、私はそこでゆっくりテレビを観ます。このような二人の生活が傾向化してきました。
夜の私一人のテレビタイムも男の洞窟なら、私は朝夜二回の洞窟タイムを作っていることになります。だから、夕食時家内の話をしっかり聞けるのかもしれません。
前述の本はつい最近読んだものです。後付けとして私達の行動が理にかなっていることを認識しました。男女のホルモンを互いに分泌させることで、互いのストレスを減らことができ、心のバランスを保て、相手を上手に支えられる。とのことと、なります。
朝起きて直ぐ歩き出しますが、その日の体調はどうか、このウォーキングで大体分かります。毎朝自分の身体と対話をしているようで、体調がすぐれないと、この40分が長く感じます。古傷で長年かばってきた、左足の筋肉が付いてきたことも実感しています。
話は少し変わります。男性ホルモンと呼ばれているテストステロンは、一般的に男性のテストステロンは女性の10倍以上あり、女性のホルモンと呼ばれているエストロゲンと、健康な女性のエストロゲンは男性の10倍以上あると言われています。
例えば、自立、冷静、問題解決、強さ、競争、これらが男性的特性であれば、共生、情緒、世話、繊細さ、協力、これらは女性的特性です。この特性の現れや保持は、つまり男性ならテストステロン、女性ならエストロゲンのホルモン分泌によると言われます。
男女の関係でも、このホルモンを互いに分泌させることで、互いのストレスを減らことができ、心のバランスを保て、相手を上手に支えられる。このようなことを、先日読んだ本で知りました。
男性は「一人になりたい」、女性は「話を聞いて欲しい」。最もシンプルな行動欲求が男女にはそれぞれあり、これによってそれぞれのホルモンの分泌も高まる。男性の「一人になりたい」を、その本では「洞窟タイム」と表現していました。
私の早朝ウォーキングは、自分一人になってその自分と向き合っている「洞窟タイム」を実行しているのかもしれません。しかし、一方の女性(家内)は「話を聞いて欲しい」訳ですから、その時間も男性(私)は割かなくてはなりません。
今から38年前家内と結婚して、既に娘二人は他家へ嫁ぎ、去年結婚し同居していた息子夫婦がアパートを借り別居したことを、前回のブログに書かせてもらいました。自宅は35年ぶり家内と二人だけに。その二人だけの生活は、そろそろ一ヵ月経ちます。
子供達が小さかった頃、わが家には夕食時の“しきたり”がありました。食事中はテレビを観ないことです。食べることに集中するのは勿論ですが、会話も大事にしたかったからです。その日の出来事、学校や友達のこと、遊びの計画、話題は尽きませんでした。
今家内と二人の夕食時、テレビはつけています。しかし音量は絞って、BGMのようにしています。それでも家内とは会話は途切れることはありません。一時間半ほどの食事が終わると、別々の行動に。家内は2階の寝室に、私は1階の居間に行き、私はそこでゆっくりテレビを観ます。このような二人の生活が傾向化してきました。
夜の私一人のテレビタイムも男の洞窟なら、私は朝夜二回の洞窟タイムを作っていることになります。だから、夕食時家内の話をしっかり聞けるのかもしれません。
前述の本はつい最近読んだものです。後付けとして私達の行動が理にかなっていることを認識しました。男女のホルモンを互いに分泌させることで、互いのストレスを減らことができ、心のバランスを保て、相手を上手に支えられる。とのことと、なります。