浦安事業所の敷地内のさくらです。写真ではちょっと見えずらいかもしれませんが、看板の後ろ、花壇の上にあるのがそうです。
あらたに土地を取得して建屋を建てた浦安事業所は平成17年1月より営業を開始しましたが、当時植栽としてさくらの苗木を何本か植えました。依頼した造園業者からは、遅くとも三年後には花を咲かせますよと言われていましたが、二年目にしてこの程度になりました。
去年はまだ花が咲きませんでしたので、社員の中でも、敷地内にさくらがあること自体、気が付いていない者もいるかもしれません。
日本人のさくらに対する思いは、特別なものがあります。寒い冬を経て、春を告げる花としてはあまりにも象徴的な花です。それもこの不安定な時節の中、何時満開になるのか、気がきではなく、咲けばそれも短命です。日本人の生き方、ぱっと咲いてぱっと散る、そのいさぎよさに、日本人の求める美学が重なるかもしれません。
私としては更にこの時期、特別な思いとしましては、先代の命日が3月28日(平成2年)であると言うことです。享年66歳でしたから、今の平均寿命からすれば短命でした。毎年さくらの季節に命日が廻ってくる訳ですから、父の命日をうっかり忘れることはまずありません。
はたして敷地内に何本のさくらを植えたのか、正確に把握していませんが、将来その満開のさくらの下で、花見の宴会が出来ることを期待したいものです。
あらたに土地を取得して建屋を建てた浦安事業所は平成17年1月より営業を開始しましたが、当時植栽としてさくらの苗木を何本か植えました。依頼した造園業者からは、遅くとも三年後には花を咲かせますよと言われていましたが、二年目にしてこの程度になりました。
去年はまだ花が咲きませんでしたので、社員の中でも、敷地内にさくらがあること自体、気が付いていない者もいるかもしれません。
日本人のさくらに対する思いは、特別なものがあります。寒い冬を経て、春を告げる花としてはあまりにも象徴的な花です。それもこの不安定な時節の中、何時満開になるのか、気がきではなく、咲けばそれも短命です。日本人の生き方、ぱっと咲いてぱっと散る、そのいさぎよさに、日本人の求める美学が重なるかもしれません。
私としては更にこの時期、特別な思いとしましては、先代の命日が3月28日(平成2年)であると言うことです。享年66歳でしたから、今の平均寿命からすれば短命でした。毎年さくらの季節に命日が廻ってくる訳ですから、父の命日をうっかり忘れることはまずありません。
はたして敷地内に何本のさくらを植えたのか、正確に把握していませんが、将来その満開のさくらの下で、花見の宴会が出来ることを期待したいものです。