家内を連れて週末の夜、車で茨城に向かいました。特に目指す目的地はありません。家を出たのが既に夜の8時でしたから、土浦を過ぎ石岡に着いたのが11時ごろ、国道6号線にあるロードサイドパーキングで仮眠することにしました。
いつも私のドライブ旅行は無計画な、直前まで行くか行かないか、何処に行くか、こんな調子です。今回は家内も付いて来てくれました。
翌日明け方5時に運転を再開し、6号線をひたすら北上。水戸に入り、国道349号で日立太田に向かいました。家内はまだ寝ています。
この国道を更に北上しますと、福島県の矢祭に行きます。この道は首都圏から福島県の内陸に向かう幹線道路のようで、早朝でも大型トラックが多く往来しています。
袋田の滝を見ようと言うことになり、山道を経て8時前に到着。驚いたのが、この時間でも殆どのお土産屋さんが開いているのです。聞くと、週末は結構この時間でもお客さんが来るとのこと。さすが茨城県の指定名勝地であり、華厳の滝、那智の滝に次ぐ日本三名瀑のひとつに挙げられる観光地です。
日帰り温泉に入るべく立ち寄ったのが、金砂(かなさ)の湯でした。国道118号線を久慈川沿いに南下して少し県道を入ったところの、静かな山あいの自然が満喫できる、きれいな温泉施設でした。
駐車場の案内に、温泉のその先の山頂には大同元年(西暦806年)創建といわれる西金砂神社が鎮座していて72年後ごとに大祭礼が行われるとのこと。そこで記憶が蘇り、4年ほど前に新聞の記事で奇祭として取り上げられたその祭りではないかと。
金砂の神がかつてアワビに乗って水木浜(日立港近く)着かれたという伝承から、その源郷の地でご神体を清め、天下泰平と五穀豊穣を祈るもので、1200年前から一度も欠けることなく72年ごとに行われている祭りだそうです。往復70数キロ、数百人が神輿を中心とした行列を仕立て、6泊7日をかけて行う祭りは他に類例はないという。
色々な発見をして、家内と話しも出来て、温泉でリフレッシュもした週末でした。
いつも私のドライブ旅行は無計画な、直前まで行くか行かないか、何処に行くか、こんな調子です。今回は家内も付いて来てくれました。
翌日明け方5時に運転を再開し、6号線をひたすら北上。水戸に入り、国道349号で日立太田に向かいました。家内はまだ寝ています。
この国道を更に北上しますと、福島県の矢祭に行きます。この道は首都圏から福島県の内陸に向かう幹線道路のようで、早朝でも大型トラックが多く往来しています。
袋田の滝を見ようと言うことになり、山道を経て8時前に到着。驚いたのが、この時間でも殆どのお土産屋さんが開いているのです。聞くと、週末は結構この時間でもお客さんが来るとのこと。さすが茨城県の指定名勝地であり、華厳の滝、那智の滝に次ぐ日本三名瀑のひとつに挙げられる観光地です。
日帰り温泉に入るべく立ち寄ったのが、金砂(かなさ)の湯でした。国道118号線を久慈川沿いに南下して少し県道を入ったところの、静かな山あいの自然が満喫できる、きれいな温泉施設でした。
駐車場の案内に、温泉のその先の山頂には大同元年(西暦806年)創建といわれる西金砂神社が鎮座していて72年後ごとに大祭礼が行われるとのこと。そこで記憶が蘇り、4年ほど前に新聞の記事で奇祭として取り上げられたその祭りではないかと。
金砂の神がかつてアワビに乗って水木浜(日立港近く)着かれたという伝承から、その源郷の地でご神体を清め、天下泰平と五穀豊穣を祈るもので、1200年前から一度も欠けることなく72年ごとに行われている祭りだそうです。往復70数キロ、数百人が神輿を中心とした行列を仕立て、6泊7日をかけて行う祭りは他に類例はないという。
色々な発見をして、家内と話しも出来て、温泉でリフレッシュもした週末でした。