先月の一月下旬の話しとなりますが、江戸川鉄栄会の新年会が行われました。昨年と同じく東京ディズニーシー・ホテルミラコスタで開催し、会員会社の社員とその家族を含め85名の参加となりました。ミッキー・ミニーのキャラクター・グリーティングは、また子供達に大いに受けました。
その新年会が終わってから、家内とホテル内のロビーラウンジに行き、ホッと一息いれました。そこは大きなガラス越しに、ディズニーシー園内の港町の景色が一望出来る、最高の場所です。そのラウンジで、そのカクテルを注文しました。
そのカクテルの名は“雪国”と言います。ウォッカをベースにホワイトキュラソーとライムジュースをシェイクしたもので、グラニュー糖でスノースタイルにしたグラスに注がれ、グリーンチェリーが沈んでいます。どちらかと言うと甘口ですが、すっきりとした甘さのカクテルです。
実はこのカクテルは日本を代表するものであり、家内の実家山形県の酒田で誕生したのです。そしてその考案者は80歳を超えるお歳ながら、まだ現役のバーテンダーとして活躍されています。
1959年(昭和34年)に行われた第3回サントリー(当時は「壽屋」)主催のホームカクテル・コンクールで優勝したカクテルなのです。初めて発表されたのは、1958年の同コンクール東北大会であり、そしてその考案者が現在も酒田市内で喫茶店『ケルン』を経営している井山計一さんなのです。
去年そのお店に家内と尋ねました。そこは昼は喫茶店なのですが、夜はバーに変身します。訪れた時は夜の9時を回っていましたが、矍鑠(かくしゃく)としてシェイカーを振っておられました。バーテンダーでは神様的な存在なのでしょが、会話も面白く、とても親しみが持てました。
雪の降る静かな情景を思い出させ、また春を待つ新芽のイメージもあり、正に雪国のカクテルです。恐らくどんなカクテルバーでも、出してくれるものです。注文するカクテルで迷った時にでも、どうか味わってみて下さい。
その新年会が終わってから、家内とホテル内のロビーラウンジに行き、ホッと一息いれました。そこは大きなガラス越しに、ディズニーシー園内の港町の景色が一望出来る、最高の場所です。そのラウンジで、そのカクテルを注文しました。
そのカクテルの名は“雪国”と言います。ウォッカをベースにホワイトキュラソーとライムジュースをシェイクしたもので、グラニュー糖でスノースタイルにしたグラスに注がれ、グリーンチェリーが沈んでいます。どちらかと言うと甘口ですが、すっきりとした甘さのカクテルです。
実はこのカクテルは日本を代表するものであり、家内の実家山形県の酒田で誕生したのです。そしてその考案者は80歳を超えるお歳ながら、まだ現役のバーテンダーとして活躍されています。
1959年(昭和34年)に行われた第3回サントリー(当時は「壽屋」)主催のホームカクテル・コンクールで優勝したカクテルなのです。初めて発表されたのは、1958年の同コンクール東北大会であり、そしてその考案者が現在も酒田市内で喫茶店『ケルン』を経営している井山計一さんなのです。
去年そのお店に家内と尋ねました。そこは昼は喫茶店なのですが、夜はバーに変身します。訪れた時は夜の9時を回っていましたが、矍鑠(かくしゃく)としてシェイカーを振っておられました。バーテンダーでは神様的な存在なのでしょが、会話も面白く、とても親しみが持てました。
雪の降る静かな情景を思い出させ、また春を待つ新芽のイメージもあり、正に雪国のカクテルです。恐らくどんなカクテルバーでも、出してくれるものです。注文するカクテルで迷った時にでも、どうか味わってみて下さい。