梶哲日記

鉄鋼流通業会長の日々

参加の心がけ

2011年01月22日 12時47分03秒 | Weblog
昨日浦安のホテル・ミラコスタにて行なわれた、江戸川鉄栄会の新年会は、参加者も100名を超え盛大に終りました。たいらいさおさんのコンサートも、アニメソングあり童謡や唱歌あり、会員の家族主体の会でしたので盛り上がり、思っていた通り感動するものでした。

ところでこのような着席スタイルの宴席は、テーブル毎あるいはお隣同士がある程度共通点を以って席が決っていますから、ある意味気楽です。しかし立食パーティーとなるとまた事情は違います。

丁度一週間前に、鉄鋼流通6団体合同新年賀詞交歓会がありました。毎回600名を超える参加者があり、業界の新年会でも最大のもので、当然立食形式となります。今回初めてわが社の営業部長を同行させ、二人の参加となりました。

私が業界で知り合った方を彼に知ってもらおう、また彼の取引先の担当者の方も私が知るチャンスでもあり、こんな目的もありました。最近その彼には私の代理で、得意先のパーティー等に出てもらうケースも徐々に増えています。

その会のスタートの段階で、その部長が食事も取らなくていいから、なるべく多くの人と賀詞交歓をし方がいいのではと言うのです。そこで私は言いました。そんなに焦らなくとてもいいから、食事もしながらゆっくり構えて、自然体で会う人と話を交わせばいいのではないかと。

実は私は過去、このようなパーティーが苦手でした。知っている人と話をしている間はいいのですが、そのような人が途切れると、どうしてよいか分らないのです。出来れば早く時間が過ぎて、終ればいいのになあと考え出すのです。壁際族とでも言うのでしょか、そんなマイナスのオーラが出ていたのでしょう。

勿論業界でも少しずつ知り合った方が増えたこともありますが、ある時から堂々としていればいいのだと、頭を切り替えました。そうすると不思議に空白の時間が無くなるのです。またパーティー参加のテクニックも多少身に付いたのかもしれません。

そんなことを部長には伝えました。これからの経験も物を言うとは思いますが。
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