銚子・角巳之・三代目

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風の時代②

2022年01月06日 | 日記・エッセイ・コラム

猫は気まぐれで行動が読めない...。と良く言われますが、それは人間の勝手な解釈で猫だって
言い分があり、しつこく絡まれれば怒りもする...。しかも怒り出したら手が付けられない...。
怒らせた原因は人間様なのに...。風も気まぐれでどこに吹くか分からない...。時に突風も...。

これからは風の時代だ...。そうだとして、難しく考えずに感覚に従えば、猫たちと共存出来
るか否か...。猫が好き、嫌いもあろうかと思いますが、猫も意志ある個であることを認める
か否かだろうと思います。多様性とか、固定観念の排除とか...。また迷路に入りました....。

正月に男はつらいよ...何度も放映されておりました...。寅年に因んだのだろうと思いますが、
あながちそれだけではない気がします。寅さんは風任せでフラッと旅に出て行く。人に迷惑
を掛けるろくでもない人間ながら、人情味あり何故か憎めない...。この生き方どうだろうかと。

前時代の感覚で言えば、寅さんのような生き方は褒められたもんじゃない...。だけど心の
どこかで寅さんの生き方に憧れていた人もいたはず...。風の時代とは目に見えないものに
光が当たるのだそうです。〇〇は〇〇だと決めつけず...。いわゆる心の時代のようです。