本日、本文と写真全く無関係です...。さてタイトル...、ウジ虫のこと。いきなり何だと思わ
れるかと思いますが...。ミートショックと呼ばれる、主に輸入牛肉の高騰が続いております
が、識者の方々にお話を聞くと、もはや高騰ではなく入って来なくなるかもしれない....と。
そう言えば、食糧安保とか経済安保、食料不足...こんな話題が連日のように新聞紙上等で
語られるようになった昨今であります。そんなこと無いだろう...。根拠は無くともそう思い
たいのが人情かと思いますが、どうも危機は迫っているように思います。
知人の畜産農家さんからも飼料高騰(トウモロコシ等)で悲鳴が上がっています...。国の施策
(みどりの食料システム戦略:このこと後日)を見ても、国内飼料自給率の向上について言及
ありますが、そんな中で上記の識者の方から、これからはウジ虫の飼料化という話があり...。
食品残渣、廃棄野菜等でウジ虫を増産しそれを家畜(豚や鳥)に食べさせ飼育する...。元来
家畜は人間が食べられないもの(木の根や昆虫)を食べて、人間の生命維持に必要な食べ物
を与えてくれる尊い存在...。食べる側の意識を変えなければならない時代のようです...。