銚子・角巳之・三代目

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今だけ、カネだけ、自分だけ①

2021年08月24日 | 日記・エッセイ・コラム

本日(も)本文と写真、何ら関係ありませんが...さて、タイトルの言葉...先日知人から...。昨今の
世相を表す言葉なのだそうです。今だけ、カネだけ、自分だけ...ではダメなんですと、人の道を
説く方に...、お釈迦様でもあるまいし、そんな高潔な生き方できますかね...と私(へそ曲がりゆえ)

言葉を裏返せば、今だけ(長い目で見て)、カネだけ(お金だけに囚われず)、自分だけ(他者
への配慮を)こうなるのでしょうが、道徳の授業ならまだしも、現実的にどうなんだろうか...と。
かの二宮尊徳翁ですら、道徳なき経済は害悪であるが、経済無き道徳は寝言である...と。

ここで再び、銚子川口てんでんしのぎ...のこと。もう何度も掲載して参りました。てんでんしのぎ。
てんでん(各々)で、しの(凌)げ...。要するに自分の身は自分で守れ。何とかしろ。他者を巻き
込むな...。甚だ誤解を受ける表現かもしれませんが、究極的にはそうだろうと思います。

海に落ちてまさに死んでしまうかもしれないという(その際、おカネなど何の意味もありませんが)
時...、間違いなく今だけ、自分だけになるだろうと思います。溺れている人間を助けに行こう
とすれば、生半可な覚悟では助けに行った方が溺れる...。海の街の掟であります(続きは次回に)