写真...、分かり難いかもしれませんが山芋(を、すりおろしたもの)この季節にピッタリの
逸品であります。何気なく、山芋(ヤマイモ)、大和芋(ヤマトイモ)、長芋(ナガイモ)
等々、気軽に読んでおりますが、実際のところこれらすべてヤマノイモ科に属する芋の総称。
例えば山芋という品種は無く、ヤマノイモ科に属する芋の総称であり、スーパーマーケット等
では、いちょう芋、つくね芋と言った品種が、総称:山芋(大和芋)として販売されている
ようであります。粘り気の強弱等、それぞれに特徴ありますが、生で食べられる不思議な芋類...。
夏にはトロロ...。銚子だとマグロのブツなど入れて、山かけ...等一般的ですが、今度はそのトロロ
これは上記のように、総称:山芋をすったもの...。という事にしておきましょう。夏にトロロは
体内の水分量を調整したり、胃粘膜を保護する効果があることから、先人の智慧の言い伝えかと。
この(総称)山芋と何かが出会うと、何かが出来た...。例えば銚子ハンペン。銚子のサメ肉と、
近隣(干潟から多古にかけて)の山芋産地が出逢い出来た商品...。最近はサメ肉を使わず、山芋
も粉末のものを使っているようですが...。昔のハンペンは美味しかった...。これ関連しているかと。