銚子・角巳之・三代目

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波崎で花火...。

2020年12月23日 | 日記・エッセイ・コラム

12月21日(月)夜の7時頃だったでしょうか?...。事務所の外から爆発音のようなものが
聞こえ、何事かと思って外を見ると対岸の波崎町で花火が上がっておりました...。季節はずれ
の花火...。打ち上げは10分くらい、数十発といったところかと思います...。

これ何だったのか?今もって分かりません...。全国各地で夏の花火大会が中心になり、花火
職人さんたちが困っているのでサプライズ...。こういう話を聞いたことがありますが、この日
はそれであったのかどうか...。僅かな時間でしたが、季節外れの花火..堪能致しました...。

何か景気付けに...と言う時、花火を上げると言ったりします。衆目を集めるような派手な
ことをする...の意であります。また夏場の花火は死者への鎮魂の意があり、東京で大きな
花火大会が開催されるようになったのは吉宗の頃、疫病死者への鎮魂と悪霊退散だったとか。

時節柄、“から元気”も元気のうち...。ストレス発散の意味もあったでしょうし、新型コロナ
去って行け、あるいはすでに数千人と言われる犠牲者への鎮魂...。意味様々ながら、この寒空
に花火、違和感なく、僅かな時間でしたがストレスが去っていく...そんな気持ちになりました。