雨が降らなければ虹を見ることは出来ない...。どこで出会った言葉か忘れましたが、雨中の水揚げ
見ながらふとそんな言葉が浮かんで参りました...。さて本日、ブログ開設から15年となりました...。
まずは、いつもご覧いただいている皆様方に感謝申し上げます。
銚子（地方都市）、角巳之（零細商店）、三代目（世代）を切り口に、自らが見たり、聞いたり
感じたりしたことの記録（記憶）...ということで開始しました。その感覚は今も変わっておりま
せんが、人口は当時より万単位で減少。家業は廃業。３０代は５０代に...。
目指すは本所・松坂町。狙うは怨敵・吉良上野介ただ一人でござる...。本日、12月14日は赤穂浪士
討ち入りの日でもあります。主君に対する立派な忠義か？、国家に対する反逆か？意見が分かれる
ようですが、周囲の評価は時代と共に変われども、行動した赤穂浪士たちの心は不朽であります...。
１５年...。自らも周囲もだいぶ変わって参りました。“始まりの日”に往時を思いながら、変化の多い
昨今、その不朽ということ考えております。なるほど雨が降らねば、虹は見えずか...。雨上がりの
虹を思いながら、変化の多い時代を楽しんで参りたいと思います。引き続き宜しくお願い致します。