銚子・角巳之・三代目

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世代のこと...②

2020年12月03日 | 日記・エッセイ・コラム

先輩(私のことですが)の頃の20歳って、バブル真っ最中でみんな遊びほうけていたんでしょ。
就職の苦労もなく羨ましいですよ...と。知人の20歳からいきなり先制パンチをくらいました...。
貧乏学生にバブルを謳歌する余裕などある訳なく、就職も自分なりに随分考えたんですが...。

大学や専門学校の醍醐味って、勉強よりもかけがいのない一生ものの仲間に逢えることってみな
言いますが、僕ら学校に行けなんですよ...。どうすりゃいいんですか?...。若者の心の叫びです。
だけど誰しも生まれる時代を選べない。コロナ禍も、そういう時代。そんな世代という他ない...。

親御さん方は、自分の子供には(自分が)親にしてもらった同等以上のことをしてあげたい...。
そんな気持ちを持っていても、このコロナ禍...、如何ともしがたい。やるせない気持ちを何かに
ぶつけたくとも、相手は時代...。時代をそれぞれの世代がどう捉えるか?ということであります。

世代と言うなら、大正末期~昭和初期に生まれた方々...。たまたまその時代に生まれただけ...。
この時代に生まれていたら赤い紙一枚で戦地に送られるんです...。そんなことが言いたいのでは
なく、若者の先制パンチをくらい、戦地に送り出した側のこと考えました(続きは次回に)