一昨日、銚子港でサンマの今期初水揚げが行われた旨、TV・新聞報道等がありました。昨年は
その場で初水揚げ見ておりましたが、今年はあいにく鹿島方面で所要有り、現場で見ることは
出来ませんでした。昨今のサンマ漁...、様々な意味で象徴的な魚になっております...。
銚子市漁協発表資料によると、一昨年のサンマ水揚げは４，０００㌧強、昨年は７００㌧弱...。
今年の初水揚げは１９㌧であったとのことですが、今シーズン...。恐らく昨年並み、１０００㌧
を大きく超えることは無いだろうとの予測でありました。
この一年ほど、（自らの）ブログ記事にある根底を覗いてみると、その一つは固定観念を外さねば...。
でありまして、昨今のサンマはその象徴の一つであります..。サンマはスーパーに行けば、大きく
て丸々太ったものが１尾１００円前後で“いつも”買える...。間違いなく１０年前はそうでした...。
１０年前、自らの記憶...。この時期はサンマが連日大豊漁...。数字で示せば連日１，０００㌧単位の
水揚げ、１０年後はその１，０００㌧が１シーズンの総水揚げ量に...。当時、そんな１０年後が来る
なんて誰も思っていなかったと思います...。続きは次回に。