先週の日曜日...。午前中は銚子にて所要有ったのですが、時計を見たら午前11時半...。非常に中途半端な
時間帯ながら...、行けるかも。と思ってしまい、気が付いたら栃木県・宇都宮方面に車が向かっており
ました...。坂東33霊場・19番大谷寺。天台宗の名刹にして国指定の史跡・重要文化財の数々...。
あれこれ立ち寄りしながら、到着したのが午後4時20分頃...。確か冬季(10月~)の拝観時間は4時30分
まで。時間ないけど間に合った...と思ったのも束の間、門前は閉じられておりました。せっかく来たので
ダメもとで、ご住職さんにお願いしたら、33霊場専用の御朱印帳持参の方に限り対応します...と。
銚子から土手道を使い、茨城県稲敷市から圏央道に乗り、つくば方面から宇都宮方面へ...。時間にすると
2時間半くらいでありました。寺社への参詣は行こうと思った時が最良のタイミングと勝手にそう理解して
おります。行きたくても、何らかのアクシデントで行けなくなった...。これは来てはいけないサイン...と。
幸い、道中全くストレスなく。ご住職のご配慮で御朱印も頂けて...。高名な石仏・千手観音を拝見する事は
出来ませんでしたがせめて...、大谷寺反対側にあります平和公園にて、大谷石をくり抜いて建造された、
平和観音像(88尺・8寸・8分:末広がり:約27m)参拝して参りました。続きは次回に。