銚子・角巳之・三代目

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3000種類!

2020年10月05日 | 日記・エッセイ・コラム

最近、ご当地レトルトカレーの話題、事欠きません...。私自身も企画・販売に携わらせて頂いていることもあり
ますが、TV等での特集も増えておりますし、知人の直売所の方々に聞くと、フェアーなどを組むと、物凄い集客、
売上となるそうです...。そしてハッキリ言えることは、最近のご当地カレー...、美味しい。

以前、レトルトカレーと言えば、大変失礼な話ながら、あまり美味しさは期待しておらず、常備食としてや、
何かすぐ食べたい時など、便利だから...。そういう理由での購入が殆どであったかと思われます。そして価格は
1パック当たり、100円から高くても300円くらいまで...。

日本人はやはりカレーが好きなのだと思います。そこが第一。次に技術革新...。どんどん美味しくなる。さらに
は利便性。最近はレンジ対応も増えました。さらにさらに...、最近では1,000円を超えるような商品も非常に
多くなって参りました。むろん中身の品質を伴ってのことですが、この価格帯でも納得されれば購入に繋がる...。

レトルトカレー市場はどんどん大きくなり、確か、カレールーの販売額(市場規模)を越えているという新聞記事
を読んだ記憶があります。現在は3,000種類以上のレトルトカレーがあるとのこと...。参入することは出来ても
生き残ることは非常に厳しい世界...。最近、直売所等に行くたびに商品が増えていく...研究、研究の毎日です...。