銚子・角巳之・三代目

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カツオのタタキ

2020年05月17日 | 銚子のうまいもの

カツオの季節になって参りました...。今年ももまたあの問題(アニサキス)騒がれているのでしょうか? 
自然のものなので、寄生虫は避けて通れません。信頼している魚屋さん、スーパーの鮮魚売り場、飲食店...で
購入し、食べる。これ以外無く...、あとは自己責任で...。

自己責任と書くと、なんていい加減、無責任となるかもしれませんが、すべからく食べ物にはリスクがあり、
昨今それがあらわになりましたが、ゼロリスクは存在しない。信頼できる掛かりつけのお医者さんと同じように、
それぞれに信頼できる魚屋さん(スーパーでも飲食店でも、魚を扱う人の総称として)必要ですね...。

銚子でカツオは刺身で食べるのが一般的ですが、タタキも実にいいです...。要するにカツオは美味しいです。
時にゴリ(硬い)と呼ばれるハズレもあるのですが、それは佃煮か煮物で...。古い刺身は“湯むぐり”と言って、
お湯(熱湯)を掛けて...。みな地域の、揚がった魚を無駄にしない食べ方...。

カツオと言えば土佐(高知)の一本釣りですが、この船の多くは勝浦港(千葉)に入り、銚子のカツオは
巻き網船(太平洋沿岸各地)の水揚げによるものが殆どです。一本釣りか?、巻き網か?については意見
分かれますが、ここでは触れず。掛かりつけの魚屋さんを見付け、美味しく食べる...以上であります。