青春とは、人生のある時期を指すのではなく、心の様相のことを言うのだ...。高名な青春の詩
の一説...。以前も何度か掲載したことがあります。各分野のリーダーと呼ばれる方が、この詩
を座右とし、かくも宝物のように扱ってきたのは何故なんだろうか...と。
年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時にはじめて老いる。歳月は皮膚のシワを増すが、
情熱を失う時に精神はしぼむ...。人は信念・自信とともに若く、疑惑・恐怖とともに老いる...。
苦悶、疑惑、不安、恐怖、失望、絶望...。マイナス言葉が並ぶ今、身に染みる青春の詩であります。
写真は銚子某所で収穫中の春キャベツ...。春キャベツと言っても品種(タネの名称と言った方が
良いかもしれませんが)は様々であり、一般的には金系201号という種類を使うのだそうですが、
写真のキャベツ...、その名称:“青春”...。知人の70代の生産者...、この種を好んで使う...。
品種の特性を見ながら使っているだけのようですが、名前(青春)がいいんだよね...。とのことで
ありました...。そして出てくる言葉は前向きなものばかり...。お裾分け頂いたキャベツ食べながら、
やはり青春とは人生のある時期のことではなく、心の様相だな...と。