人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

菊は大穴狙い!

2019-10-19 20:15:02 | Weblog

今週末は《日本シリーズ》、《W杯ラグビー準々決勝》、《男子ゴルフ日本オープン》など大きなスポーツが目白押しだが、競馬界もGⅠ【菊花賞】が行なわれる。その予想の前に今日の競馬を振り返る。まずは東京11Rで行われた【第22回富士S】は、僕が本命に推したC・ルメール騎乗の2番人気ノームコア(牝4歳・萩原清厩舎)が中団待機策から直線は外から抜群の伸び脚を発揮、その外から迫ったレイエンダ(3番人気)を半馬身抑えて5カ月の休み明けの一戦を快勝した。タイムは1分33秒0。これで前走のGI【ヴィクトリアマイル】から連勝を飾り、GI・【マイルCS】の優先出走権を獲得した。半馬身差の2着にはレイエンダ、さらにアタマ差遅れた3着にレッドオルガ(4番人気)が続き、1番人気に支持された【NHKマイルC】の覇者アドマイヤマーズは中団から伸びず7着に敗れた。
 勝ったノームコアは文句なしの勝利だった。ルメールの騎乗も隙なし。馬自身大人になってよりパワーアップしていた。休み明けを走って次も大きなチャンスだろう。2着レイエンダも良く走っている。鞍上のC.スミヨンもさすがだった。ただこの馬は1800mがベストだろう。
3着レッドオルガも良く走っているが上位2頭が強すぎた。9着アドマイヤマーズは直線で左にもたれていて全然伸びなかった。どうしたのだろう。一瞬の脚がないので今日の競馬はつらかったのかも・・・。
 ノームコアは、父ハービンジャー、母クロノロジスト(母父クロフネ)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は池谷誠一氏。通算成績は10戦5勝。重賞は2018年【紫苑S】、19年【ヴィクトリアマイル】に次いで3勝目。【富士S】は、萩原清調教師は初、C・ルメールは2018年ロジクライに次いで2勝目となった。

オーストラリア・コーフィールド競馬場で行われた【コーフィールドカップ】は、日本から遠征したメールドグラース(栗東・清水久詞厩舎、牡4歳)が今春日本で旋風を巻き起こしたD・レーンを背に、後方2番手からレースを進め、直線満を持して追われると大外から悠々差し切り快勝。初の外国遠征を克服し6連勝でGI初制覇を果たした。2着にヴァウアンドディクレア(オーストラリア=D.オブライエン厩舎、セン4歳)、3着にはミラージュダンサー(オーストラリア=T.バスティン&N.ヤング厩舎、牡5歳)が入った。天晴れ!

 明日の予想。まずは【菊花賞】。今日前述した【富士S】【コーフィールドC】で儲けさせてもらったので大穴狙いといく。本命は4番ユニコーンライオン。11番シフルマンも本命にしようかとも考えたが、京都の適正でこちらを本命にした。魅力は血統的に荒れた馬場を苦にしないこと。まして矢作&岩田コンビなら仕上げに狂いはないはず。滅茶苦茶人気薄ということで相手は広く1,2,5,11,12,13,14,15,18番。東京メイン【ブラジルC】は人気でも13番サトノティターン。東京2100mとの相性は抜群で鞍上もシュタルケで問題ないだろう。相手は1,4,5,10,11,12番。新潟メイン【北陸S】は8番メイショウコゴミ。このクラスでも通用するメドが立った。あとは運が向けば・・・。2走前を見ると左回りの方が良さそうな感じ。相手は1,3,5,9,13,15番。

今日の一口馬、フラッフィクラウドは8番人気ながら3着。複勝、3連複、ワイドと馬券は大きく儲けさせてくれたが、レースはソエもあってイマイチ。まぁ今後は放牧に出して次戦を目指すようだが、このメンバーで3着ならチャンスは巡ってきそう。もう少し馬体が成長してほしい。とりあえずお疲れさん!

 

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