人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

畑岡凄い!競馬は・・・

2019-10-06 19:32:33 | Weblog

《日本女子オープン》は首位タイから出た畑岡奈紗20・森ビル)が6バーディー、3ボギーの69と伸ばし、通算18アンダーで2年ぶり3度目の大会制覇を果たした。国内メジャーは3週前の《日本女子プロ選手権》に続く2連勝。同一年度に日本タイトルを2つ獲得したのは1968-71、74、76、77年の樋口久子以来、42年ぶり2人目で88年のツアー制度施行後では初めて。畑岡の国内メジャーVは通算4勝目。20歳266日での達成はツアー制度施行前も含め、69年に4勝目を挙げた樋口久子の24歳31日を50年ぶりに更新する最年少記録となった。全英覇者で6位から出た渋野日向子(20・RSK山陽放送)は72で回り、通算9アンダーの7位。首位タイから出た大里桃子(21・伊藤園)は通算14アンダーの2位に終わった。畑岡の強さだけが目立った試合。アメリカツアーで活躍しての世界ランキング6位と《全英》勝利で挙がった11位とは内容が違う。畑岡のゴルフに天晴れ!
 今日の競馬を振り返る。まずは東京11Rで行われた【第70回毎日王冠】は、【ダービー】2着馬で戸崎圭太騎乗の1番人気ダノンキングリー(牡3歳・萩原清厩舎)がスタートでやや後手に回り最後方から進めながらも、直線に向くと持ち味の瞬発力を発揮、逃げたアエロリットをゴール前で楽々と捕らえて秋2初戦を快勝した。タイムは1分44秒4。
1馬身1/4差の2着にはアエロリット(2番人気)、さらに1馬身1/4差遅れた3着には僕本命のインディチャンプ(3番人気)が続き人気サイドの決着となった。
 勝ったダノンキングリーだが、力が一枚違った。後手を踏んであれだけ圧勝するのだから夏を越えて、順調に心身ともに成長しているのだろう。これからGIが楽しみだ。2着アエロリットは最後指し返しているように力のあるところは見せられた。ただ勝ち馬が強すぎた。3着インディチャンプはいいレースだったが伸びを欠いた。斤量なのか、休み明けなのか・・・。ただやはり距離はマイルが良さそう。
 ダノンキングリーは、父ディープインパクト、母マイグッドネス(母父ストームキャット)という血統。北海道浦河町・三嶋牧場の生産馬で、馬主は(株)ダノックス。通算成績は6戦4勝。重賞は2019年【共同通信杯】に次いで2勝目。【毎日王冠】は、萩原清調教師は初、戸崎は2016年ルージュバックに次いで2勝目となった。
 一方、京都11Rで行われた【第54回京都大賞典】は、坂井瑠星騎乗の11番人気ドレッドノータス(セン6歳・矢作芳人厩舎)が3番手追走から直線半ばで逃げたダンビュライトをとらえて2歳11月の【ラジオNIKKEI杯京都2歳S】以来の重賞勝ちを飾った。タイムは2分23秒5。1馬身1/4差の2着には逃げ粘ったダンビュライト(6番人気)、さらに3/4馬身差遅れた3着に外めを追い込んだシルヴァンシャー(5番人気)が入った。
 勝ったドレッドノータスには驚いた。開幕週で、前残りとはいえ、まさかここまで走るとは・・・。坂井の好騎乗も光った。2着ダンビュライトは惜しかった。展開が向いたとはいえ、よく頑張っている。逆に3着シルヴァンシャーは良く追い上げた。一気に相手が強くなったが、これだけ走ると今後が楽しみだ。僕本命のエアウィンザーは12着。3コーナーの下りでバランスを崩したようだったが、ここまで負けるとは・・・。2400mやはり長いのか!?
 ドレッドノータスは、父ハービンジャー、母ディアデラノビア(母父SS)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)キャロットファーム。通算成績は27戦6勝。重賞は2015年【ラジオNIKKEI杯京都2歳S】に次いで2勝目。【京都大賞典】は、矢作芳人調教師、坂井騎手ともに初優勝となった。
 
プロ野球のCSファーストステージは6日、セ、パ両リーグともに第2戦が行われ、セはレギュラーシーズン2位のDeNAが3位の阪神に6-4でサヨナラ勝ちし、パは2位ソフトバンクが3位楽天に6-4で競り勝って、ともに対戦成績を1勝1敗とした。セ、パともに7日の最終第3戦でファイナルステージ進出を懸けて戦う。2位のDeNAとソフトバンクは引き分けでも進出が決まる。先発投手はセが平良(DeNA)、高橋遥(阪神)、パは高橋礼(ソフトバンク)、岸(楽天)と発表されたが、それでも投手力では阪神、楽天がちょっと有利か・・・。

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