人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

畑岡3億円ゲットなるか!

2023-11-19 18:59:15 | Weblog

《都市対抗野球》を応援に行くようになってから社会人野球にも興味を持つようになった。そんな中、今日行われた《第48回社会人野球日本選手権大会》決勝をTV観戦。結果、大阪ガスがHonda熊本を9―7で降し、2連覇を果たした第46回大会(2021年)以来となる2大会ぶり3回目の優勝を決めた。僕は故郷であるHonda熊本を応援していたが、残念な結果になった。ただこの大会、TOYOTAやENEOSを破っての決勝進出はお見事。よく頑張りました!王子&日本製紙ももっと頑張って!
 ゴルフの話。国内女子ツアー《大王製紙エリエールレディスオープン》最終日。前日が悪天候のために54ホール短縮競技となった一戦。2打差2位から出た青木瀬令奈が5バーディ、1ボギーの「67」でプレー。通算13アンダーで逆転しツアー5勝目をあげた。3月《Tポイント×ENEOSゴルフ》以来となる今季2勝目。西郷真央は「65」で回り、通算12アンダー2位。首位から出た岩井千怜は「71」と伸ばせずに、メルセデスランキング3位で双子の姉・岩井明愛、原英莉花、櫻井心那とともに通算11アンダー3位。 ランキングトップの山下美夢有が通算9アンダー9位。前年大会覇者の藤田さいきは通算8アンダー15位。ランキング3位の申ジエ(韓国)は通算4アンダー36位で大会を終えた。これで今季の試合は最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」を残すのみとなり、2024年のシード選手(メルセデスランキング50位以内)とシード喪失選手が確定した。またランク55位までの選手は来季の第1回リランキング(今季実績は16戦目の6月・《ニチレイレディス》)までの出場権が与えられる初シード獲得は12人。プロ2年目で4勝を挙げてメルセデスランキング(以下MR)5位に入った櫻井心那、未勝利でMR10位の桑木志帆、ルーキーイヤーで国内メジャー《日本女子プロ選手権》を含む2勝を挙げた神谷そら(MR19位)、8月《CAT Ladies》でツアー初優勝を挙げた蛭田みな美(MR21位)らが名を連ねた。小滝水音はMR55位だが、7月《大東建託・いい部屋ネットレディス》の優勝によるシードを獲得した。3月《明治安田生命レディス》でツアー初優勝をつかんだ吉本ひかる(MR29位)や、20年の国内メジャー《日本女子プロ選手権》優勝の3年シードを行使していた永峰咲希(MR33位)、ボーダーライン上のMR50位に滑り込んだ濱田茉優はシード復帰を果たした。一方、シード喪失者は15人。今大会をMR55位で迎えた堀琴音は最終18番をバーディで締める「6人の9位タイ」で終えたが、今大会予選落ちしたMR50位の濱田にわずか0.35pt届かない51位でシード獲得を逃した。また22年シーズンに優勝した金田久美子(MR64位)、渡邉彩香(MR71位)、セキ・ユウティン(中国/MR73位)、植竹希望(MR97位)も連続のシード獲得はならなかった。米ツアーを主戦場にする西村優菜、勝つみなみ、渋野日向子もシードを喪失したが、いずれも任意の年に行使可能な3年シードを保持している。
<初シード&シード復帰者>は下記の通り。
5位/櫻井心那(初)、10位/桑木志帆(初)、19位/神谷そら(初)、21位/蛭田みな美(初)、23位/武田麗央(初)、25位/仁井優花(初)、26位/リ・ハナ(初)、
29位/吉本ひかる(4季ぶり2度目)、33位/永峰咲希(2季ぶり7度目)、35位/安田祐香(初)、42位/天本ハルカ(初)、43位/山内日菜子(初)、45位/槍田ことこ(初)、50位/浜田茉優(3季ぶり4度目)55位/小滝水音(初)※7月《大東建託・いい部屋ネットレディス》優勝
<シード喪失者>は下記の通り( ◎は任意の年に行使可能な3年シード保持者)
51位/堀琴音、61位/西村優菜◎(21年《ワールドレディス》優勝)、62位/サイ・pリイン、64位/金田久美子、66位/三ヶ島かな◎(21年《JLPGAツアー選手権》優 勝)、71位/渡邉彩香、72位/かつみなみ◎(21年《日本女子オープン》優勝)、73位/セキ・ユウティン、78位/黄アルム、86位/大里桃子、89位/岸部桃子、97位/植竹希望、102位/小倉彩愛、110位/テレサ・ルー、113位/渋野日向子◎(19年《ワールドレディ》優勝)
 国内男子ツアー《ダンロップフェニックストーナメント》最終日。後続に4打差の単独首位からスタートした杉浦悠太(日大4年)が4バーディ、2ボギー1ダブルボギーの「71」で回って通算12アンダーで逃げ切った。開催50回の《ダンロップフェニックストーナメント》でアマチュア選手が勝つのは史上初。ツアー史上では、昨年《パナソニックオープン》優勝の蝉川泰果に続く史上7人目(8回目)となった。杉浦はプロ転向して来季の日本ツアー参戦を目指し、11月28日から始まる予選会(サードQT)に出場を予定していたが、今大会優勝で予選会をスキップでき、2025年末までのシード権を保持できることとなった。杉浦は愛知県出身で、福井工大福井高から日大に進学。2019年からJGA(日本ゴルフ協会)ナショナルチーム入りし、昨年の《日本オープン》3位。世界アマチュアゴルフランキング12位。今季はここまでツアー5試合に出場し、最上位は4月《東建ホームメイトカップ》11位で、本大会は9月下部ABEMAツアー《ダンロップフェニックストーナメントチャレンジ》優勝で出場を決めていた。通算9アンダー2位にこの日のベストスコアタイ「66」をマークした蝉川泰果と、3位から出て「69」で回った中島啓太。いずれも歴代アマチュア優勝者だった。7打差4位から出た松山英樹は「71」止まりで、昨年大会覇者の比嘉一貴らと並ぶ10位。賞金ランクトップの中島を追う2位・金谷拓実はイーブンパー37位、石川遼は「77」と崩れ、60位に終わった。金谷、中島、蝉川、杉浦…みんな頑張れ!
 米国女子ツアー《CMEグループ ツアー選手権》3日目。首位から出た畑岡奈紗が7バーディ、ノーボギーの「65」をマークし、「64」で回ったエイミ・ヤンと首位に並ぶ通算21アンダーで最終日へ。通算18アンダーの3位にツアー未勝利のアリソン・リー。通算17アンダーの4位にリン・シュ(中国)。通算16アンダーの5位にミンジー・リー(オーストラリア)とイン・ルオニン(中国)が続く。プレーヤー・オブ・ザ・イヤー(年間最優秀選手)争いでトップを走るリリア・ヴは「66」と伸ばし、10位から通算14アンダーの7位に浮上した。逆転タイトルには優勝が最低条件となるセリーヌ・ブティエ(フランス)は通算7アンダーの35位にいる。8位スタートの古江彩佳は4バーディ、2ボギーの「70」で回り、通算12アンダーの11位。笹生優花は「69」で通算10アンダーの17位。西村優菜は「70」として通算9アンダーの22位で終えた。もしこのまま畑岡が優勝すると日本勢初の年間女王『レース・トゥ・ザCMEグローブ チャンピオン』はもちろん、ツアー最高額の優勝賞金200万ドル(約3億円)がかかっているだけに、1987年の岡本綾子以来36年ぶり2人目の賞金女王の可能性も出てくる。ここまで畑岡は賞金ランク13位の154万3216ドルで、200万ドルを加算すれば354万3216ドル。ランク3位のイン・ルオニン(中国/275万9677ドル)から下位の選手では単独2位の賞金55万ドルを加算しても届かない。ランク1位のリリア・ヴ(325万2303ドル)が3人以上の3位タイ以下、ランク2位のアリセン・コーブス(304万7813ドル)が単独2位に入らないことが条件になる。通算4アンダー48位のコープスの単独2位フィニッシュは難しい状況。14アンダー7位と今週も好位置につけるヴの結果が気になってくるところだが、いずれにしても自らの優勝が大前提。畑岡頑張れ!

 米国男子ツアー《ザ・RSMクラシック》3日目。カットライン上の61位で予選通過した小平智は3バーディ、3ボギーの「70」でプレー。通算4アンダーの74位に後退してシーズン最後の18ホールを迎える。第3ラウンドを終えた時点で、小平の暫定フェデックスカップランキングは154位。来季のツアーカード保持に向けて、まずは条件付きの“準シード”が得られる150位以内を目指すラウンドとなる。首位から出たルドビク・アバーク(スウェーデン)は「61」をマークし、通算20アンダーでその座をキープ。米ツアー1年目での初優勝に前進して最終日に入る。通算19アンダーの2位に同じく「61」で回ったエリック・コール。通算18アンダーの3位に、この日のベストスコア「60」をマークしたマッケンジー・ヒューズ(カナダ)が続いた。小平最後まで諦め ず頑張れ!

 

欧州男子ツアー《DPワールド ツアー選手権 ドバイ》3日目。21位から出たマット・ウォレス(イングランド)が12バーディ、ノーボギーの「60」をマーク。後半インで9連続バーディを記録する圧巻のプレー内容で、通算16アンダーの単独首位に浮上して最終日に入る。9連続バーディ、1ラウンドでの12バーディ、9ホール「27」ストロークなど、複数の数字がツアー記録に並ぶ驚異的なラウンドとなったが、この日はウェットなコース状況のためプリファードライ(フェアウェイにあるボールを無罰で移動できる救済措置)が適用されており、公式記録としては扱われない見込み。通算15アンダーの2位にトミー・フリートウッド(イングランド)と、米国男子ツアー今季年間王者のビクトル・ホブラン(ノルウェー)が続く。首位スタートのニコライ・ホイゴー(デンマーク)は「70」と伸ばし切れず、通算13アンダーの5位に後退した。前年覇者のジョン・ラーム(スペイン)は通算11アンダーの9位。29位スタートの久常涼は7バーディ、1ボギの「66」とし、ロリー・マキロイ(北アイルランド)と並ぶ通算8アンダーの19位に浮上してシーズン最後の18ホールを迎える。

今日の重賞を振り返る。京都11Rで行われた【第40回マイルCS】は、藤岡康太騎乗の5番人気ナミュール(牝4歳・高野友和厩舎)が大外枠スタートから道中は後方2、3番手で脚をためると直線で自慢の末脚が爆発。一気に突き抜けて先頭でゴールに飛び込んだ。8度目の挑戦で待望のGI初制覇、騎乗予定だったライアン・ムーアが京都2Rでの落馬負傷のため、急遽、代打騎乗となった藤岡康太は大仕事を果たした。牝馬による優勝は、1986年タカラスチール、90年パッシングショット、93年シンコウラブリイ、94年ノースフライト、2008年ブルーメンブラット、20・21年グランアレグリアに続く7頭目(8度目)。タイムは1分32秒5。クビ差の2着にはソウルラッシュ(3番人気)、さらに半馬身差の3着にジャスティンカフェ(7番人気)が入った。なお、1番人気のシュネルマイスターは7着に敗れた。
 ナミュールは、父ハービンジャー、母サンブルエミューズ(母父ダイワメジャー)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)キャロットファーム。通算成績は13戦5勝。重賞は22年【チューリップ賞】、今年の【富士S】に次いで3勝目。高野友和調教師、藤岡康太ともに【マイルCS】は初勝利となった。

今週の一口馬の結果。昨日福島1R【3歳上1勝クラス・混】(1150mダート)にラブリアージェが永島まなみ騎乗で出走、結果6着だった。騎乗した永島は「3歳時に乗らせてもらった事があるのですが、以前に比べたらテンションが落ち着いていたと思います。それでもゲートでモゾモゾして後手を踏んでしまいました。脚抜きの良い馬場で前が速かったですし、あそこから追い掛けてもキツくなってしまうので、その後は折り合いを重視して運ぶ事に。直線はしっかり伸びてくれたのですが、私が進路をうまく見つけてあげることができず、あそこまでが精一杯でした。スムーズだったら勝ち負けまではどうかも、2、3着争いには加われたと思います。馬は本当に良くなっているだけに、今日は上手く乗れずに申し訳ありませんでした」とのこと。1番枠で出遅れがすべて。上り35.1は次位の35.7を大きく離しているだけに…まぁこれも競馬だ。今日は東京4R【2歳新馬戦】(1600mダート)にレイヌドサーブルが岩田康誠騎乗で出走・デビューした。レースでは、遅めのスタートで後手。そのままシンガリで進めていくことになり、道中は促しつつ、後方2番手と2馬身ほどの差で追走。3コーナーでも肩ムチを入れるなどしたが、スピードを上げるまでは至らず、最後方のまま勝負どころを回り直線へ。大外に持ち出して追ったものの、バテた数頭を交わすにとどまり、勝ち馬から3.2秒差の10着となった。騎乗した岩田は「ゲートの出がいまひとつで、押していったものの、なかなかついていけませんでした。直線もジリジリとした脚色でしたね。新馬だけに、まだ馬自身がレースが何かわかっていない感じです。落ち着いており、感触が良さそうではあるのですが…。距離はもう少し長めの方が合いそうです」とのこと。まぁ今日のところは出走しただけ。馬がまだ競馬を分かっていない感じ。経験を重ねながら成長を促していくしかないだろう。最後は今日の東京6R【3歳上1勝クラス】(1600mダート)にホワイトクロウが戸崎騎乗で出走。レースは道中後方4、5番手でジックリ脚を溜め、直線では大外からいい脚を使ったが、最後は上位2頭の勢いが勝り3着となった。矢野調教師は「東京3戦目になるので、まずは脚元、そしてコンディションはポイントでしたが、そこはいい意味で変わらずに競馬に臨めたと思います。戸崎は前回乗ってもらっていたのでイメージを膨らませやすかったと思いますし、実際に溜めて外に出す、この馬の形は作ってくれました。いい意味でハマったかな…と見ていましたが、う~ん…。結果としては前や内などから運んで、直線最後もスペースをついてよりロスなく運んでいた2頭に先着を許してしまいました。ジョッキーも『前走同様に、最後までいい脚を使ってくれましたが…。申し訳ございません』と悔しがっていました。続戦の中で頑張って走ってくれているだけに、その頑張りに見合う最高の結果を出せず申し訳なく思いますが、安定して走れていることで必ずチャンスは回ってくるはずです。今後はさすがにひと息入れることになるでしょうが、まずはトレセンに戻してしっかり状態を確認していきます」とのこと。今日は上位2頭が距離ロスなくよりスムーズに進めていたこともあり、最後に交わしきるまでにはいかなかった。今秋の東京開催で3戦使い、全て見せ場を作ってくれた。次は2月の府中かな!?

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