人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

一口馬しんがり負け😢

2023-01-08 17:59:19 | Weblog

まずは《大相撲初場所》初日。元大関で十両復帰の西12枚目・朝乃山(高砂)は、東12枚目・貴健斗(常盤山)を下し、白星発進を決めた。押し込めずに引いてしまったが、土俵際で突き落とした。十両の土俵は2017年《名古屋場所》以来で、関取としての白星は大関だった21年の《夏場所》11日目(5/19)以来599日ぶりとなった。引いた相撲であったが、余裕のある勝利。落ち着いて取りさえすれば優勝も見えてくる。不祥事で大きな遠回りをした朝乃山だが、力は横綱級で、是非綱を目指して頑張ってほし。
《全国大学ラグビー選手権》決勝は、帝京大(関東対抗戦1位)が早大(同3位)を73-20の大差で破り、2大会連続11度目の優勝を決めた。岩出雅之前監督(64)から引き継いだ相馬朋和監督(45)は就任1年目で大学の頂点へ導いた。帝京大の73得点、53点差勝利、11トライは、2020年度の天理大が55-28で早大を破った55得点と8トライ、14年度の帝京大50-7筑波大の43点差を超え、いずれも決勝での最多を更新した。前半健闘した早大は、後半3分の早大にPGを決め、15-28まで詰め寄ったが、帝京大は6分、11分、18分、24分、30分、35分に連続トライ。得点を60点台に乗せた。39分に早大は自陣深くでインターセプトした槙の90m独走トライで5点を返したが、終了間際にも高本幹のキックパスから戒田のトライで帝京大が圧勝劇を締めくくった。帝京大が再び黄金時代到来を漂わせる圧勝、今日の試合見ていると、帝京以外の大学オールスターならいい勝負しそうと思うほどの強さだった。天晴れ!

《全日本バレーボール高等学校選手権大会》決勝。男子は駿台学園(東京第1)が鎮西(熊本)に3-2で逆転勝ちし、6年ぶり2度目の優勝を果たした。女子は古川学園(宮城)が誠英(山口)に3-2で競り勝ち、23年ぶり4度目の頂点に立った。ともに最終セットまで持ち込まれる大接戦。どっちが勝っても不思議ではなかったが、今日は駿台と古川に運があった。天晴れ!

今日の重賞を振り返る。中京11Rで行われた【第57回シンザン記念】は、武豊の2番人気ライトクオンタム(牝・武幸四郎厩舎)がスタートやや出遅れ新馬戦とは打って変わって後方からレースを展開。前2頭と大きく離れるなか、直線で外に持ち出すと強烈な末脚を繰り出して差し切った。ラストクロップとなるディープインパクト産駒が、無傷2連勝で重賞初制覇を果たすとともに、武豊は、デビューした1987年から37年連続JRA重賞制覇&前人未到のJRA重賞通算350勝達成となった。タイムは1分33秒7。1馬身差の2着にはペースセッティング(3番人気)、さらに1馬身遅れた3着にトーホウガレオン(4番人気)が入った。なお、1番人気のクファシルは2番手追走も直線で沈んで7着のしんがり負けとなった。

ライトクオンタムは、父ディープインパクト、母イルミナント(母父Quality Road)という血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、馬主は(有)社台レースホース。通算成績は2戦2勝。重賞は初制覇。武幸四郎調教師は【シンザン記念】初勝利、武豊は1997年シーキングザパール、99年フサイチエアデール、2002年タニノギムレット、03年サイレントディール、04年グレイトジャーニー、05年ペールギュント、15年グァンチャーレに次いで8勝目となった。

 明日の予想。まずは中山メイン【フェアリーS】。本命は9番エナジーチャイム。今年初登場のルメールの気持ちがどうかだが、前走は出負けがすべて。距離がマイルに戻り競馬はしやすくなる。相手は1,2,5,6,7,8,10,11番。同12Rもルメール騎乗の11番ホーリーエンブレム。体が小さく冬の馬場がどうかだが、鞍上強化で素質は断然。相手は4,7,8,9,13,14,15,17番。中京メイン【淀短距離S】は1番ルピナスリード。前走危惧された1200mで余裕の勝利。オープンでどこまで力が通用するかだが、人気になる前に勝負したい。相手は3,6,10,11,12,14,15番。中京10R【雅S】は11番コンドルルージュ。連勝の内容が優秀で、中京もいい。イーガンも2戦目で自信もって乗るだろう。相手は1,4,5,7,8,14,16番。

 

今日の一口馬。ウインガレオンが中京6R【メイクデビュー中京】に出走し、14着に大差のしんがり負けとなった。走る気はないし、正直ガッカリしていたのだが…。レース後の陣営の話は「直線の最後の最後はいくらか脚を使っていましたが、ジョッキーによると「道中は物見が激しくて、走りに全然集中していませんでした」とのことでした。いつも調教では柔らかい走りを見せる馬ですが、今日の返し馬では突っ張ったフットワークで、まるでいつもの走りとは違いましたし、馬自身、初めてのレースということで色々と周りに気をとられていたのかもしれません。それと気性的にまだビッシリと攻められなかったぶん、馬体も太かったですね。それでも実戦を一度経験できたことはプラスに繋がると思いますし、レース後の状態に問題がなければ今後も続けてレースを使いたいと考えています」とのこと本当かな!? まぁタイムオーバーにならなかったのが最高の救い。


 

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