人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

やりすぎだろうソフトバンク!!!!

2023-01-06 21:01:59 | Weblog

 あけましておめでとうございます。今年も競馬、スポーツ、お笑いを中心に雑記書いていきますのでよろしくお願いします。まずは我がソフトバンクのなりふり構わぬ補強から。昨日、ソフトバンクが米レンジャーズ傘下3AからFAとなっていた有原航平(30)を獲得することが分かった。有原を巡っては阪神など国内の複数球団が興味を寄せていたが、争奪戦を制した形だ。メッツに移籍した千賀の穴は小さくないが、経験豊富な右腕の加入は若い投手がそろうチームにとっても大きい。有原は4球団競合の末、14年のドラフト1位で早大から日本ハムに入団。1年目の15年に8勝をマークして新人王に輝くと、19年には15勝で自身初の最多勝。6年間で通算60勝を挙げ、20年オフにポスティングシステム(入札制度)を利用してレンジャーズに移籍した。しかし、21年5月に右肩手術を受けるなど、故障にも苦しみ、2年間で通算3勝止まり。同15試合で防御率7.57と米国では本来の力を発揮できなかった。ソフトバンクは昨秋ドラフトでは、即戦力として2位で大津亮介投手(23・日本製鉄鹿島)を指名。阪神を戦力外となったガンケルも獲得した。これで7年連続2ケタ勝利の千賀の穴は大きいものの、石川、東浜、和田ら既存の戦力と充実の先発ローテを組むことが可能となった。チームは3年ぶりのリーグ優勝&日本一に向け、日本ハムからFA宣言した近藤、ロッテからメジャー通算155セーブのオスナら大型補強を敢行した。仕事始めの挨拶で後藤球団社長は「補強こそが育成につながるというのが私たちの信念。10連覇できるチームにしたい。『十年の計』を考えて、今すべきことは何なのか。考え抜いて我々が取り組んだ施策」と説明。王球団会長は「とにかく一戦必勝。今年は(2位以下に)『10ゲーム』ぐらい離してゴールするんだという強い気持ちを持って戦いたい」と大号令をかけたが、正直そこまでしなくても…と思うのは僕だけだろうか。なんか昔の巨人を観ているよう…ソフトバンクから他球団へ気持ちが移りそうになる今日この頃である。

 昨日の競馬を振り返る。まずは中山メイン【中山金杯】上位4頭が同タイムにひしめく大接戦をわずかに抜け出たのは明け4歳馬ラーグルフ。クリノプレミアムの追い上げをハナ差振り切り、待望の重賞初制覇。
 勝ったラーグルフは父モーリス、母アバンドーネ(母父ファルブラヴ)。黒鹿毛の牡4歳。美浦・宗像義忠厩舎所属。北海道日高町・スマイルファームの生産馬。馬主は村木隆氏。戦績10戦5勝。獲得賞金1億2243万8000円。重賞は初勝利。【中山金杯】は宗像義忠調教師が初勝利。戸崎圭太は2018年セダブリランテスに次いで2勝目。戸崎はこの日4勝で全国リーディング首位の好発進。昨年、関東リーディングを奪取してMVJにも輝いた名手は【新潟2歳S】以来4カ月ぶりの重賞制覇となった。

一方、【京都金杯】は5番人気イルーシヴパンサーが最内から鋭く伸び、昨年の【東京新聞杯】以来の重賞2勝目。昨春は1番人気で8着だった【安田記念】でマイル王座に再挑戦する。岩田望来(22)はデビュー5年目で【金杯】初勝利となった。
 勝ったイルーシヴパンサーは父ハーツクライ、母イルーシヴキャット(母父キングカメハメハ)。黒鹿毛の牡5歳。美浦・久保田貴士厩舎所属。北海道安平町・追分ファームの生産馬。馬主は草間庸文氏。戦績12戦6勝。獲得賞金1億4969万8000円。重賞は2022年【東京新聞杯】に次いで2勝目。【京都金杯】は久保田貴士調教師、岩田望ともに初勝利となった。

 明日の予想。まずは中山メイン【ニューイヤーS】。本命は4番サクラトゥジュール。ここにきて力をつけている。前走も窮屈なところがなければ好勝負になっていた。マイルのほうがレースはしやすいはずで、人気になる前に…。相手は1,2,3,5,7,8,12番。中山12Rは4番サンカルパ。気難しい馬だが、この頭数なら勝負になるはず。休み明けを一度叩いて前進だ。相手は3,5,6,7,9,11番。中京メイン【すばるS】は13番ケイアイターコイズ。この舞台と相性のいいキンシャサ産駒。そしてなんといっても魅力なのがダート戦の新谷厩舎。人気になる前に…。相手は1,3,5,6,7,8,10,12番。中京12Rは4番オラヴェリタス。2勝クラスで連対経験あり、前走も6着。自己条件ならに勝負になる。相手は1,5,6,9,10,12,14,18番。。
 今週の一口馬。今週は2頭でまずは前走で引退を覚悟した10歳馬ジオラマ。明日の中山10R【初春S】(1200mダート)に58㌔石川騎乗で出走を予定している。正直もう年齢的にも参加することに意義がある感じではあるが、最後のひと花を咲かせてほしい。10歳馬の勝利ならニュースになるけどなぁ。もう1頭はウインからウインガレオンが明後日の中京6R【3歳新馬】(2000m芝)に54㌔黒岩騎手とのコンビで出走を予定している。正直こちらもとりあえず出走という感じ。管理する飯田雄調教師は「馬はまだ全体的に緩いですし、トモが緩いぶん余計に踏ん張りがきかず、追い切りでも動ききれませんでした。思うように時計が詰まってこない現状ですが、これ以上追い切り本数を重ねても大きく変わる雰囲気ではありませんし、気性が怪しい方向に向いても困りますからね。普段の調教から乗ってもらっている黒岩騎手とも相談して『このタイミングで一度実戦を経験させてみよう』という結論になりました。まだ馬自身、幼いところは残りますが、馬体はガレていた入厩時よりも増えて良くなりつつあります。まだレースで結果を出せる自信はありませんが、使いつつ良くなってきてくれればと思います」とのこと。果たしてどうなることやら…ただ僕の一口馬は、こんな時こそ好走する傾向にある。

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