人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

皐月賞は穴狙い!

2022-04-16 19:08:10 | Weblog

 まずはゴルフ。まずは米国女子《ロッテ選手権》。ハワイ特有の風の中でのタフなプレーとなったムービングデー。キム・ヒョージュ(韓国)が通算10アンダーで首位をキープ。11位からスタートした渋野日向子は前半9ホールで全てパーを並べると、バックナインで4バーディを奪取。「68」で通算7アンダーまで伸ばし、ブリアナ・ドウと並ぶ3打差2位に浮上した。2019年《AIG全英女子オープン》以来となる2勝目、米ツアーメンバーとしての初優勝へ最終日最終組をプレーする。イ・ソミ(韓国)とステファニー・メドウ(北アイルランド)が6アンダー4位。アリヤ・ジュタヌガン(タイ)、メーガン・カンが5アンダー6位で続いた。4人が予選を通過した残りの日本勢は笹生優花が4オーバー56位、古江彩佳と野村敏京が6オーバー68位で最終日を迎える。前から僕が書いているように渋野が活躍の時は、畑岡が調子悪い。その畑岡は今回、池ポチャ4発で予選落ち。渋野、ひょっとしたらひょっとするぞ!
 国内女子《KKT杯バンテリンレディスオープン》2日目。1打差2位で出た西村優菜が4バーディ、1ボギーの「69」でプレー。通算8アンダーで単独首位に浮上した。2021年《ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン》以来となるツアー5勝目を目指す。初優勝を目指す植竹希望がボギーなしの3バーディ「69」。通算7アンダー2位につけた。単独首位から出た鈴木愛は1バーディ、2ボギーの「73」と落とし、渡邉彩香、小倉彩愛、イ・ミニョン(韓国)とともに通算5アンダー3位に並んだ。2週連続優勝を目指す地元・熊本出身の上田桃子は通算1アンダー22位。賞金女王の稲見萌寧と前年大会覇者の山下美夢有は通算2オーバー51位で予選落ちに終わった。西郷がいないと「主役は私」とばかりに西村が頑張っているが、先週も失速した鈴木愛にも期待したい!
 国内男子《関西オープンゴルフ選手権競技》3日目。1打差2位から出た比嘉一貴が1イーグル6バーディ、5ボギーの「68」で回り、通算13アンダー単独首位に浮上した。2021年《セガサミーカップ》に続くツアー3勝目を狙う。1973年から3連覇した杉原輝雄以来、47年ぶりの《関西オープン》連覇がかかる星野陸也が2打差2位。単独トップから出たアマチュアの蝉川泰果(東北福祉大4年)は後半15番でダブルボギーをたたくなど「73」で9アンダー3位に後退した。池田勇太、岩田寛、岡田絃希が6アンダー4位グループ。カットライン上で予選を通過した石川遼は4バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「70」でプレー。2アンダー16位に順位を上げて最終日を迎える。今日は後半パターで失速したアマチュアの蝉川だが、まだ比嘉とは4打差。十分にチャンスはある。アマチュア勝利6人目を目指せ!
 今日の重賞を振り返る。中山11Rで行われた【第24回中山グランドジャンプ】は、石神深一の1番人気オジュウチョウサン(牡11歳・和田正一郎厩舎)が、2年ぶり6度目の優勝を果たした。11歳以上の馬がJRA重賞を勝ったのは11,12歳時に同レースを制したカラジ以来2頭目で、JRA所属馬としては初めて。タイムは4分52秒3。オジュウチョウサンは道中3,4番手を追走。最後の直線で一騎打ちとなったブラゾンダムールを外からかわして先頭でゴールを駆け抜けた。1馬身1/4差の2着にはブラゾンダムール(3番人気)、さらに半馬身差遅れた3着にマイネルレオーネ(5番人気)が続いた。

 勝ったオジュウチョウサンだが「素晴らしい」以外に言葉が思い浮かばない。本当に強かった。正直、今回はブラゾンダムールにやられると思っていたが、余裕でかわすのだから恐れ入った。石神も完ぺきな騎乗で凄い。「人馬一体」これほどこの言葉が似合うコンビもいない。2着ブラゾンダムールは勝ち行ったが最後は力尽きた。それでもレースに幅が出てきてたので、今後楽しみだ。3着マイネルレオーネには驚いた。2度目の竹柵で不があったが、それがなければ・・・。4着ケンホファヴァルトは長期休養明けが・・・。
 オジュウチョウサンは、父ステイゴールド、母シャドウシルエット(母父シンボリクリスエス)という血統。美浦・和田正一郎厩舎所属。北海道平取町・坂東牧場の生産馬。馬主は(株)チョウサン。戦績38戦20勝(うち障害30戦18勝)。重賞は2016~20年【中山GJ】、16年【東京JS】、16,17年【東京HJ】、16,17,21年【中山大障害】、17,19,20年【阪神SJ】に次いで15勝目。【中山グランドJ】は和田正一郎調教師、石神深一とも16~20年オジュウチョウサンに次いで6勝目となった。
 阪神11Rで行われた【第31回アーリントンC】は、川田将雅の1番人気ダノンスコーピオン(牡・安田隆行厩舎)が重賞初制覇。昨年末の【朝日杯FS】3着の実力馬が、3歳マイル王の有力候補に名乗りを上げた。タイムは1分32秒7。ダノンスコーピオンは、中団馬群追走から直線に入ると勢いよく坂を駆け上がり、先に抜け出した7番人気タイセイディバインをゴール手前でクビ差とらえた。2着からさらに3/4馬身差遅れた3着に重賞連勝を狙った4番人気キングエルメスが入った。なお、上位3頭が【NHKマイルC】の優先出走権を獲得した。
 勝ったダノンスコーピオンだが、もともと素質が高くきちんとした走りができれば勝っても不思議ではない。(まだまだ完成途上の馬で、もっと強くなる。2着タイセイディバインここまで強くなっているとは思わなかった。抜群の手応えで直線に向いて抜け出したが、。ちょっと早かった。距離短くして本当に良くなった。3着キングエルメスは次が本番というような競馬。次はもっと良くなる。4着ジュンブロッサムは最後いい脚だったが、位置取りが後ろすぎた。距離はもう少しあった方が良さそう。僕本命のディオは5着。直線でスムーズさを欠いていた。それで5着なのでもったいない。

ダノンスコーピオンは、父ロードカナロア、母レキシールー(母父Sligo Bay)という血統。北海道新ひだか町・ケイアイファームの生産馬で、馬主は(株)ダノックス。通算成績は5戦3勝。重賞は初制覇。【アーリントンC】は安田隆行調教師は初勝利、川田将雅は2021年ホウオウアマゾンに次いで2勝目となった。

 明日の予想。まずは中山メイン【皐月賞】。ずっと本命は4番キラーアビリティと思っていたのだが、出来があまりよく見えない。それで本命だが、9番サトノヘリオスを狙う。【ホープフルS】13着で評価が低くなったが、あのレースは2戦レコード勝ちした後に、中2週で登場してきたハードスケジュールだった。休み明けの前走は権利取りの一戦で3着で文句なしだった。血統的にも目標は【ダービー】よりこっち。岩田望も今日の【アーリントンC】が不利があって消化不良。明日に巻き返す。相手は1,2,4,10,12,14,16,18番。阪神メイン【アンタレスS】は12番バーデンヴァイラー。今後どれだけ強くなるかと思える馬。まだダートで底を見せていない。相手は2,4,8,9,13,15,16番。福島メイン【福島民報杯】は13番ウインイクシード。8歳馬だが、重賞でも好走しているし、福島も合う。鞍上松岡も完全に手の中に入れているし、年齢的に人気が落ちれば…。相手は2,7,10,11,12,14,15番。

 今日の一口馬はジオラマが福島メイン【やまびこS】に出走した。レースでは、まずまずのスタートを決めるも、道中はバラけた馬群の後方4番手を追走。勝負どころから直線にかけて大外を回って追い上げたが、直線では脚を使ったものの、前も止まらず、上位に迫るような伸びは見せらなかった。結果、勝ち馬から1.1秒差の11着。今日は展開と脚抜きのいい馬場が合わなかった。先々週、先週と除外になったのが痛かった。今後は、この馬は暑い時がダメなので休養となるのだろう。明日の未勝利の2頭には期待している!

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