人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

ゴチになります

2020-02-02 18:08:01 | Weblog

《香川・丸亀国際ハーフマラソン》男子で小椋裕介(26・ヤクルト)が1時間0分0秒でハーフマラソンの日本記録を更新し、日本人トップの2位に入った。小椋は「《東京マラソン》の調整のつもりだった」というが、これで《東京マラソン》が楽しみになった。小椋裕介は1993年4月16日 生まれ。札幌山の手高等学校 、 青山学院大学 社会情報学部 社会情報学科卒業。これまでハーフマラソンの日本記録は設楽悠太(28・ホンダ)が2017年に記録した1時間0分17秒。この設楽悠も今回出場していたが、6位に終わっている。
 また《第69回別府大分毎日マラソン》も青山学院が活躍。初マラソンとなった青山学院大4年生で《箱根駅伝》でも活躍した吉田祐也が日本人トップの3位に入った。初マラソンの日本記録には及ばなかったが、まさしく激走だった。ただ、この吉田は実のところ、今後はまだ未定らしい。僕としては是非続けて欲しいのだが・・・。尚、結果は以下の通り。
1位H・サリ(26=モロッコ)2時間08分01秒、2位A・ゴダナ(27=エチオピア)2時間08分06秒、3位吉田祐也(21=青学大4年)2時間08分30秒、4位小山司(28=SUBARU)2時間08分53秒、5位B・ツェペーンラブダン(29=MNG)2時間09分03秒、6位深津卓也(32=旭化成)2時間09分06秒、7位関谷賢人(25=トヨタ紡織)2時間09分07秒、8位湊谷春紀(23=横浜DeNA)2時間09分19秒、9位O・ルエサム(22=エリトリア)2時間09分43秒、10位 
小林光二(31=SUBARU)2時間09分55秒
 ベスト10に日本人が6人入り、これからが楽しみなる結果だった。

錦織、大坂が未出場、敗退で少し関心が薄れていたテニスの四大大会第1戦【全豪オープン】車いすの部は女子シングルスで上地結衣(三井住友銀行)が3年ぶり2度目、男子シングルスで国枝慎吾(ユニクロ)が2年ぶり10度目の優勝を果たし、《東京パラリンピック》を控えるシーズンで好スタートを切った。第2シードの上地は決勝でアニク・ファンクート(オランダ)を6-2、6-2で下し、女子ダブルスと合わせた全豪で初の2冠を達成した。一方、第1シードの国枝は決勝で2016年《リオデジャネイロ・パラリンピック》金メダリストのゴードン・リード(英国)に6-4、6-4で勝った。天晴れ!上地&国枝!
 
 今日の競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第34回根岸S】は、C・ルメール騎乗の3番人気モズアスコット(牡6歳・矢作芳人厩舎)が初ダート、しかも出遅れながらも直線大外からグイグイと伸び、2番手から先頭に立っていたデフィンデングチャンピオンで1番人気のコパノキッキングをあっさりとかわして快勝した。タイムは1分22秒7。1馬身1/4差の2着にコパノキッキング、さらに1馬身差遅れた3着にスマートアヴァロン(7番人気)が続いた。
 勝ったモズアスコットはダートも問題なかった。長くいい脚を使ったし、強い競馬だった。これなら【フェブラリーS】も大丈夫だろう。フランケル産駒は母方の血統次第では意外とダートいいかもしれない。2着コパノキッキングは自分の競馬はできた。仕方ない。3着スマートアヴァロンは8歳馬ながら自分の競馬に徹して最後は上位2頭に迫るぐらいの脚を使った。これならどこかで・・・。距離は大丈夫ですので、前半にゆったり行ければと思います」
 モズアスコットは、父フランケル、母インディア(母父ヘネシー)という血統。米国産馬で、馬主は(株)キャピタル・システム。通算成績は20戦6勝。重賞は2018年【安田記念】に次いで2勝目。
 一方、京都11Rで行われた【第25回シルクロードS】は、川田将雅騎乗の3番人気アウィルアウェイ(牝4歳・高野友和厩舎)が後方追走から直線は馬場の真ん中を鋭く伸びて初の重賞タイトルをものにした。タイムは1分9秒0。クビ差の2着には勝ち馬の外から追い込んだエイティーンガール(6番人気)、さらにクビ差遅れた3着にシンガリ追走から大外を追い込んだナランフレグ(8番人気)。
 勝ったアウィルアウェイだが、展開が嵌ったとはいえ、凄い脚を使った。精神的にも成長したし、これなら1400mでも・・・。GⅠはちょっと敷居が高いが、GⅡクラスなら面白い存在。2着エイティーンガールも成長している。直線もう少しスムーズなら勝ち負けになっていた。まだまだ強くなりそう。
3着ナランフレグの末脚も相当。右回りにも対応して成長している。強いて言えば、もう少し前で競馬できれば、大きいところも・・・。4着モズスーパーフレアは自分のレースができた。展開がすべて
 アウィルアウェイは、父ジャスタウェイ、母ウィルパワー(母父キングカメハメハ)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は吉田勝己氏。通算成績は10戦4勝。重賞初制覇。
 今日の「WIN5」で史上2位となる4億3390万7040円の高配当が飛び出した。的中票数は「1」で、2019年の2月24日に記録された4億7180万9030円に次いで「WIN5」史上2位の払い戻しとなった。結果は③バイオスパーク(9番人気)→⑩ボスジラ(1番人気)→②ナーゲルリング(14番人気)→⑧アウィルアウェイ(3番人気)→⑪モズアスコット(3番人気)。2レース目の東京10R【早春S】こそ1番人気のボスジラが順当に勝ったものの、1レース目の京都10R・【飛鳥S】で9番人気のバイオスパーク、3レース目の小倉11R【周防灘特別】で14番人気のナーゲルリングが勝ったことが高配当の要因となった。なお、4レース目の京都11R【シルクロードS】はアウィルアウェイ、最終関門となった5レース目の東京11R【根岸S】はモズアスコットとそれぞれ3人気が勝利している。
 アウィルアウェイは僕の後輩の一口馬。といってもオーナー馬で割り当ては10分の一。と言うことは・・・後輩にゴチになります!

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