人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

どうなるマエケン

2020-02-07 20:30:26 | Weblog

先日、ドジャースの前田健太(31)が4球団、8選手が絡む大型トレードでツインズに移籍するという報道が駆け抜けた。前田は3年連続でシーズン中に救援に配置転換され、先発への強いこだわりを示しており、昨季ア・リーグ中地区を制したツインズは先発の補強が急務だった。悲願の世界一へ向け、先発として新天地で輝きを放つ。 
 年俸総額の削減を目指すレッドソックスが18年首位打者&MVPの外野手ベッツ、通算150勝左腕プライスをドジャースへ放出。ベッツの移籍はさらにドジャースとエンゼルスの野手同士のトレードに波及。ツインズはドジャースとレッドソックス間で進められていたトレード話に途中参入。プライス獲得で先発陣がさらに厚くなるドジャースに前田獲得を申し入れた。前田は3年連続でシーズン中に救援に配置転換され、投球回数などで出来高をクリアできない状況が続き、1年前に代理人を通じ契約条項のやり直しを進めたが合意に至らなかったいきさつがある。本人もずっと「100対0で先発の方がやりやすい」とかねて話しており、先発への強いこだわりを示していた。そこへツインズの移籍。僕はこの移籍は渡りに船だと思うし、前田にとっても大きな飛躍のチャンスだと思う。
 ツインズは昨季、30球団最多の307本塁打を放つなど、9年ぶりにア・リーグ中地区を制した。しかし、地区シリーズでヤンキースに3連敗を喫し、先発の補強が急務だった。最終的にはレンジャーズのGM補佐時代から前田を高く評価していたサド・レバインGMが、100マイル(約161キロ)を超える剛球が武器で球団No・1の若手有望株の右腕グラテオルを放出してでも、即戦力の前田に白羽の矢を立てた。ツ軍では昨季14勝ベリオス、同15勝オドリッジに次ぐ3番手として期待される。
 ところがここにきてメジャー4球団を巻き込んだ超大型トレードが急転、再検討されている可能性が浮上しているらしい。複数の米メディアがトレードを報じてから24時間以上が経過しても、各球団から正式発表はなかった。一部の情報によれば、メディカルチェックなどで何らかの問題が発生した可能性が高く、トレード要員を再検討しているものとみられる。果たして前田の今度は…。いずれにしろ、前田頑張れ!

 馬主「キーファーズ」の松嶋正昭氏(61)が、欧州トップホースで昨年【凱旋門賞】4着のジャパン(牡4、愛A・オブライエン)の共同所有者となることが5日、発表された。ジャパンは世界中で活躍する競走馬の生産組織・クールモアグループの所有馬で、昨年の【パリ大賞】と【英インターナショナルS】の両G1を制覇、その後の【凱旋門賞】は4着だった。主戦騎手はR・ムーアだが、松島氏が共同オーナーとなったことで、にわかに現実味を帯びてくるのが武豊との新コンビ結成だ。松島氏はかねてから「私の夢は常々、言い続けているように【凱旋門賞】を武豊さんに騎乗してもらい勝つことです。クールモアの主戦はR・ムーアだと承知していますが、私の希望を言わせてもらえればジャパンには武豊さんに乗ってもらいたい。細かい契約の中身までは申し上げられませんが、そこはクールモアサイドも理解してくれていると思っています」と語った。これを受けて武豊は「凄い話。もし実現すればうれしい」と感謝しつつ「馬名がジャパン。誰が似合うかお分かりでしょう」とウイットに富んだ言葉も忘れなかった。松島氏は、昨夏も武豊で【凱旋門賞】に参戦するプランでブルームを購入(筋肉痛で断念)した。

明日の予想。東京メイン【節分S】は3番スイープセレリタス。待ちに待った東京コース。距離も1400~1600がいちばん合う。鞍上はルメールで目の上のたんこぶマーフィーがいなくなればルメール台風が吹く。相手は1,2,9,12,13,16番。京都メイン【アルデバランS】は人気でも6番ロードレガリス。前走の【雅S】もほかの馬が格下に見えたパフォーマンス。今年のダートの台風の目になりそうな馬。相手は4,5,7,8,11,14番。z¥小倉メイン【太宰府特別】は4番ココナッツスルー。今の荒れた馬場にピッタリのいい脚を長く使うタイプ。牝馬同士ならここでも勝負になる。相手は1,2,3,5,9,11番。

 

今週の一口馬は日曜に1頭。期待している!

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