人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

さぁ来い!国税!

2012-11-30 22:55:56 | Weblog

 先週土日で万馬券5本GETしたので念願の万馬券100本を突破した。何度も書くが、これだけ万馬券をGETするには多くのレースに手を出しているということで、収支はとてもここで披露すること出来ない。ということで、今月1カ月は少しでも収支が良くなるように頑張ります。

 世の中ここまで強かだと逆に「あっぱれ!」をあげたくなります。それは「日本未来の党」(代表・嘉田由紀子滋賀県知事)に参加した小沢一郎氏。ちょっと前の僕の選挙予想でこのままいくと「国民の生活が第一」は二桁議席を獲れるかどうかと書いたが、このような裏技を仕掛けていたとは・・・。そしてよりよって遂先日まで橋下大阪市長と反原発で一緒に頑張っていた嘉田滋賀県知事を担ぐと・・・。初めて話が浮上してきたとき、正直“やるな”と思っちゃった。党運営に関しては一応小沢氏は無役になっているものの、中身は小沢新党の色が濃い。昨日公表した衆院選向けの目玉政策要綱の「子ども1人当たり年間31万2000円の支給」などは「国民の生活が第一」が掲げる政策である。その財源については「特別会計の全面見直しなどで捻出する」と’09年民主党のマニフェストと同様だから少し首を捻りたくなる。
 また、小沢氏が無役とはいえ、副代表に起用されたのは小沢氏に近い森ゆうこ参院議員だし、財務担当にはこれまた小沢氏側近の佐藤公治参院議員が就任する。そして嘉田氏が代表代行に指名した飯田哲也・環境エネルギー政策研究所所長は副代表に降格された。党本部は東京・中野の同研究所に置かれるというがが、飯田氏に選挙が仕切れるわけがなく、政策や選挙、党財政は事実上、東京・永田町の生活の事務局が仕切ることになるのだろう。正直選挙がどうなるかわからないが、小沢一郎恐るべしである。

 では明日の予想。まずは中山メイン【ステイヤーズS】。魅力のある馬が揃った。特に中山に実績のある馬の人気が低いので食指が揺らぐ。ただそんな馬よりこれから強くなるだろうと思う若い馬に本命を打つ。7番ネオブラックダイヤ。基本的には府中、新潟の方が良さそうな気がするが、中山も走らないことはなさそう。それよりも息を抜く性格があるので、距離延長が魅力。人気になる前に・・・。相手は11,2番。実績馬1,6番も・・・。
 阪神メイン【堺S】は13番バトードール。得意の舞台に鞍上はウィリアムズ。これで走らなければどこで走ると思えるほどの条件。ここは黙って買い。相手は2,6番。
 中京メイン【金鯱賞】は7番エアソミュール。【つばき賞】の時点で、重賞でも活躍できると思っていた馬。完全に本格化したここは人気でも勝負する。相手は1,5番。
 
 今日とんでもないニュースが飛び込んできた。競馬愛好家の会社員男性が3年間で計約28億7000万円をつぎ込み、約1億4000万円の儲けを得たが、利益を超える約6億9000万円もの追徴課税を課されたのだ。男性は「外れ馬券の購入費は経費だ」として大阪国税不服審判所に審査を請求しているが・・・。
 男性は100万円を元手に‘04年ごろからインターネットで馬券を購入。順調に勝ちを重ね、’07年からの3年間に計約28億7000万円分の馬券を購入し、計約30億1000万円の配当を得た。大阪国税局によると、一般のサラリーマンは給与所得以外の所得が年間で20万円以上だと確定申告が必要。競馬の払戻金については、当たり馬券購入額を差し引いた金額が年間90万円以上で申告義務が生じる。当局は所得税法にのっとり、配当額から当たり馬券の購入額のみを差し引いた約29億円を「一時所得」と認定。正味の利益を超える約6億9000万円を追徴課税し、大阪地検に告発したという。
 そもそも馬券の売上額の約25%は控除対象で、うち10%は国庫に納付されている。つまり馬券を買えば、黙って10%が国に徴収されていることになるのだ。それなのに・・・。
 今週は国税が来るように頑張ろう!!!

 

 

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