風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

バベル

2008-02-03 | 風屋日記
遅まきながら
DVDを借りてきて、映画「バベル」を観た。
世界はつながっている。
誰かの悲しみも、どこかの辛さも
自分と関係ないというのは間違っている。
必ずどこかでつながっている。

そして、たかが一発の銃弾といえど
その前やその後には、
それにつながる様々な思いやできごとがある。
たくさんの人間がかかわっている。
いろんな理由や事情がある。
「テロとの戦い」や「邪悪な国家への攻撃」
などと簡単に口にする人たちにこそ
この映画を観て欲しい。
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4 コメント

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映画ネタなのに (suga)
2008-02-04 22:20:45
せっかくの映画ネタですが、まだ観ていません。
観たら感想送ります。
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>sugaさん (風屋)
2008-02-05 08:14:48
ぜひ。

ちなみに、同時に「かもめ食堂」も借りて観ました。
こっちもなかなかよかったなぁ。
小林聡美さん、いいです(^-^)
返信する
かもめ食堂 (suga)
2008-02-05 12:09:01
ピンポイントです。ど真ん中です。
まさか「かもめ食堂」がここに出てくるとは!!
最近観た中で、ベストワンだと思っている映画です。
(ベストワンってしょっちゅう変わりますけどね)

透き通った空気感と、限りない優しさにやられました。
「どうしてもの時は、どうしてもですよ」って言うセリフと、
小林聡美の芸術的な「いらっしゃい!」が良かったです。

小林聡美と言えば、「やっぱり猫が好き(TV)」や「転校生」が
思い出されます。いいですよね。
返信する
>sugaさん (風屋)
2008-02-05 12:59:53
あのまったりした空気・・・いいっすよね(^-^)
もたいさんの雰囲気もバツグンでした。
バベルとはまったく、180度違う映画なのに
「人はつながっているなー」と同じことを感じました。
BGMもなにも流れていない食堂ってのも
いいもんですね(笑)
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