風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

四川大地震被害にむけて

2008-05-29 | 風屋日記
 たかが地面が揺れたくらいで
 友達が瓦礫に埋まってしまった
 この場所でこの歌を歌おうって約束したのに
 君と同じバスケットシューズを買ったのさ
 同じ色のバスケットシューズ
 君の気持ちがここにある
 君がそばで聴いてくれている
      (「HOPE SONG」 A-Showより)

この歌は神戸を歌ったものだけど
四川にもそのまま通じるよね。
この曲が納められている
A-Showさんのアルバム「Trust」には
下記のようなメッセージが巻末に書かれていた。

 誰かは言う。
 それは綺麗事だと。
 誰かは言う。
 それは絵空事だと。
 僕は思う。
 綺麗事とは「キレイなこと」。
 絵空事とは「空に絵を描くこと」。
 僕は信じている。
 それが素晴らしい事だと。
 僕は信じている。

悲しい出来事がきっかけになったとしても、
その悲しい出来事を乗り越えるためにも、
武器のバランスや利害の思惑ではない、
国境を越えた心の交流が深められる事を願う。
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