風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

コーヒー

2022-11-27 | 文化

初めてコーヒーを飲んだのは小学生の頃。
休日の朝、親とともにインスタントコーヒーを飲んだ。
氷砂糖を入れ、ミルクも少し。
そのスタイルは中学生の頃まで続いたかな。
親たちはたまに気に入った喫茶店でも楽しんでいたらしい。
カップルで喫茶店に入ると「お砂糖おいくつ?」と聞かれる時代。

高校に入ると、自分なりの気に入った喫茶店ができ
コーヒーをブラックで飲むことを覚える。
甘いコーヒーも悪くないけれど
甘く口に残る後味が好きじゃなかったので
すぐにブラックコーヒー党になった。
熱いブラックコーヒーを飲みながら文庫本を開く毎日だった。

大学に入ってからは憧れていた喫茶店に。
(写真はその店「ぽえむ」にて)
またコーヒー専門店でアルバイトしたこともあって
ミルとペーパーフィルターで淹れるセットをアパートに揃え
自分でも毎日淹れるようになった。
コーヒー専門店で教わった淹れ方は今も実践している。

勤めている頃は、気合入れるためにカフェイン摂取に努めた。
コーヒーを味わうどころじゃなかった。
ガンガン飲んで睡眠不足をごまかしごまかし仕事をした。
たまに外出時、ちょっとカフェに寄って深呼吸したけどね。
あの頃は1日に何杯飲んでいたんだろう。
中毒気味だったのではないかと思う。

今はせいぜい1日3杯ぐらい。
毎日朝食後と夕食後(夜飲んでも眠れないなんてことはない)。
昼間はミーティングや用事のついでに1杯か2杯。
勤めている頃同様、外出ついでにふらりとカフェに入ることもある。

本とコーヒーが好きなときに好きなだけ手に入るなら
禁固10年ぐらい食らっても平気・・・などと
以前は言っていたけれど(+タバコも😅)
いろんなカフェや喫茶店のコーヒーを飲み歩くのもいいよね。
そういう意味では自由の身がいいな😁

とりあえず、コーヒー党ではある。
今はの際に1杯のコーヒー・・・いいね。
コメント
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