風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

人生いろいろ

2008-06-11 | 風屋日記
食べるタイミングを失い、
食べられなくなって捨てようとしてたブロッコリー。
ふと見たら花が咲いていた。
生きているんだよね。
食べられるか食べられないかだけで
その価値を判断していた私達が間違ってたな。

人生いろいろと言った人がかつていたけど、
何かを人より早く掴んだ者が勝ちではなく
人から少し遅れたからといって負けではない。
もう諦められ、捨てられそうになってからでも
かわいい花を咲かせることができる。
これが本当の「人生いろいろ」。

それにしても
通り魔事件で子が被害者となってしまった親は
何を思っているのだろうか。
その事件を引き起こしたのがわが子だと知った親は
何を思っているのだろうか。
コメント (2)
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