風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

診察

2007-03-30 | 風屋日記
昨日は中学・高校の同級生だった主治医の元へ。
およそ2ヶ月に1度は定期的に訪問し、薬をもらっている。
医師が数人いる大きな病院の勤務医なのだが
昨日は雪のために常連(笑)のお年寄りの来院が少なくて
彼は私のカルテを持ったまま、待ち合い室に一緒に座って雑談。
看護士さんからは私の名はまだ呼ばれていない。

風屋「そういえばさぁ、ダイエットで8kg減らしたんだよ。
   見た目がスッキリしたと思わない?(達成感で得意気)」
医師「あ、ホントだ、8kgとはいいペースだなぁ。
   (いいペース???、まだダメかよ ^^;)
   あとは体脂肪率落として、内臓脂肪を取ることだな」
風屋「はぁ~い(しょんぼり)」

という会話のあとで同級生達のウワサ話。
彼の息子も昨春県内No.1の歴史と進学実績の高校に入ったので
ついつい子ども達の進学の話になる。

風屋「昨日Tからメールがきて、彼の娘さんがK大法学部だってサ」
医師「K大???すげーな(@o@)。
   そういえばK子の息子は1浪してたけどI医大に合格したって」
風屋「ほう、R子の息子もI医大だってよ、しかも特待生」
医師「ひゃーそいつぁすげえや。
   でも授業料免除になっても寄付金高けぇからなぁ」
風屋「私立はンだべなー」

なーんて話をしているうちに彼が
「半年経ったから、もう1度胸のCT取って様子見てみっか」と
昨年の健康診断で引っ掛かった胸部レントゲン結果を気にしていた。
要精検だったので昨秋1度CTを取り、
半年後また様子を見ることにしていたのだ。

CTを取り終わり、ようやく私の名が呼ばれる。
診察室に入ると座っていたのはまた彼。当たり前だけど(^^;

医師「さっき測った血圧はまぁいい調子かな。
   CTの結果は・・・こっちもまぁ大丈夫だべ。
   親父さん結核だったよな?
   子どもン時に一度罹患して直った跡が引っ掛かったんだよ。
   よくあるヤツだ」
風屋「(胸から下部分のCTの写真を気にしながら)
   よかったよ。それはいいけど、ココって内臓脂肪???」
医師「そうそう、去年の脂肪はスゴイね(^^;肝臓が押されてるよ(笑)
   おや、今日撮ったヤツ見ると、やっぱ脂肪が半減してるなぁ」
風屋「(心の中でガッツポーズ)そっかー、よかったぁ」
医師「しかも腹部の皮下脂肪はほとんどないじゃん。
   家に体脂肪計があったら体重だけじゃなくてそっちも調べてみて。
   体脂肪率が20%切ってたらOK、立派なもんだ」
風屋「よっしゃ(今日は来てよかったなー)」
医師「それで・・・と、
   肺のCT見ると小さいブラ(拡がった肺泡)がいくつかあるんだ」
風屋「はぁ・・・(ドキッ)」
医師「肺気腫の種だね、もっとでかくなると肺ガンというわけだ。
   まぁ脅かしてるわけだけどサ(苦笑)
   主な原因はタバコ。そろそろタバコ止めるべ」
風屋「(げっ)・・・」
医師「言うこと聞かないと
   (これまた同級生の)お前の母ちゃんに電話するぞ」
風屋「まぁ、そのうち・・・(モゴモゴ)」

何とも気持のアップダウンの激しい診察結果(^^;
アルコールも飲まないし、ギャンブルもまったくしない私。
嗜好的な楽しみはカフェインとニコチンだけなんだけどなー。
だめかなー。
スパッと止めちゃうとストレスで胃に穴が空きそうなんだけどなー・・・(泣)
コメント (6)
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