今日の朝日新聞の書評欄を見ていて
1冊の本の書評が目に入った。
「我、自衛隊を愛す 故に、憲法9条を守る」
小池清彦・竹岡勝美・蓑輪登 共著(かもがわ出版)
著者はそれぞれ元自衛隊の教育訓練局長・元官房長、
そして元衆議院議員で防衛政務次官だった、
いわば自衛隊内部の方々。
改憲の目的は「アメリカからの押付け憲法だから」ではなく
「アメリカに追随した海外派兵」であること。
日本は平和憲法を持っているからこそ世界の尊敬を集めていて、
実際的に国を守っていること。
自衛隊員も専守防衛に誇りを持っていることなどが
実感とともに語られているとのこと。
書評を書いた文芸評論家の斎藤美奈子氏の
「9条は非現実的な理想主義だと誰かに言われて信じている
あなたにこそ読んで欲しい緊急提言の書」
という言葉に深くうなづいた。
北陸で大きな地震があったとのニュースがあった。
そんな時の復旧にも自衛隊は身を粉にして活動してくれる。
でもその活動にはミサイルも戦車も必要ない。
武器ではなく、自衛隊の存在そのものが大切だと思う。
そして彼らを支えているのは平和憲法だ。
みんなでこの本を読んでみよう。
これが私からの提言。
1冊の本の書評が目に入った。
「我、自衛隊を愛す 故に、憲法9条を守る」
小池清彦・竹岡勝美・蓑輪登 共著(かもがわ出版)
著者はそれぞれ元自衛隊の教育訓練局長・元官房長、
そして元衆議院議員で防衛政務次官だった、
いわば自衛隊内部の方々。
改憲の目的は「アメリカからの押付け憲法だから」ではなく
「アメリカに追随した海外派兵」であること。
日本は平和憲法を持っているからこそ世界の尊敬を集めていて、
実際的に国を守っていること。
自衛隊員も専守防衛に誇りを持っていることなどが
実感とともに語られているとのこと。
書評を書いた文芸評論家の斎藤美奈子氏の
「9条は非現実的な理想主義だと誰かに言われて信じている
あなたにこそ読んで欲しい緊急提言の書」
という言葉に深くうなづいた。
北陸で大きな地震があったとのニュースがあった。
そんな時の復旧にも自衛隊は身を粉にして活動してくれる。
でもその活動にはミサイルも戦車も必要ない。
武器ではなく、自衛隊の存在そのものが大切だと思う。
そして彼らを支えているのは平和憲法だ。
みんなでこの本を読んでみよう。
これが私からの提言。