風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

9月9日

2005-09-09 | 風屋日記
今朝は涼しいどころじゃない・・・寒かった@5:15AM。
長袖Tシャツでも寒かったので、スウェットパンツと、
20年近く愛用している49ersのサテンジャンパーを羽織って犬の散歩へ。
もちろん季節柄、熊除けのラジオも欠かせない(笑)

空は雲ひとつない青空。
群青色からだんだんライトブルーへ変わっていくグラデーションがきれい。
今日、9月9日はとてもいい天気だ。
今日は「救急の日」とのこと。読んで字の如し(笑)
全国各地で避難訓練や救命訓練が行われるのだろうな。
雨の中じゃなくてよかった。

そして今日は「重陽の節句」。
古来中国では奇数は縁起のいい数字といわれていて、
1月1日、3月3日、5月5日、7月7日は節句という暦の上のランドマークだ。
特に9月9日は最も大きな奇数が重なる日なので、とても縁起のいい日。
古代日本の貴族社会では、菊の花を浮かべた酒を飲んでこの日を祝ったとのこと。
そういう日がこんな晴天に恵まれた、そんなささやかなことに幸せを感じる。
花巻祭の初日となる今日・・・いいスタートだね。
きっとたくさんの人達がくり出すことだろう。

そして、何よりも今日は長男の18回目の誕生日。
第一志望の大学のAC試験を受けるべく、
14日必着締切の自己推薦書作成にに悪戦苦闘の本人は
とても誕生日を喜ぶ余裕もない様子だけど(笑)
ともかく法律上は今日から結婚もできるし車の免許もとれる。
プレ成人というところかな!?
育つ過程で色んなことがあったことは昨年も書いたけど、
よくぞここまで元気に育ってくれたと、親にしてみれば感慨もひとしお。
大学へ入った後もまだまだ親掛かりだけど、
とりあえず来春3月は、子どもを社会へリリースする時だと思っている。
一緒に過ごす最後の誕生日。

おめでとう。



さて、今日は家で誕生日を祝い、明日は次男と一緒に神輿を担ぐ。
自己推薦書が間に合えば、日曜は長男と神輿を担ごうかな。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする