風音土香

21世紀初頭、地球の片隅の
ありをりはべり いまそかり

祭り明け 選挙明け

2005-09-12 | 風屋日記
もう・・・バテバテ・・・ダメ・・・
膝の痛みと・・・腰から下全体の筋肉痛と・・・
そして両肩から背中にかけての真っ赤な腫れ・・・
今日はやっとこさ歩いてる状態。
年々、寄る歳波には勝てねーなぁ・・・。

鹿踊り

ということで鹿踊り。
町中に太鼓が鳴り響く大群舞はなかなか壮観。

山車

そして山車。
哀調を帯びた祇園調のお囃子と、白拍子のような女の子達。
かつてのようなアセチレンガスじゃなく、電気灯になったのは残念だけど、
やっぱり山車は花巻祭の華だ。

最終日のパレードの最後を山車が練り歩いて
見ている人達に、なんとなく懐かしいようなしんみりした気持ちを湧かせる。
その後の江戸前神輿の自由運行は残り香のようなもの。
終わってしまう3日間に後ろ髪を引かれながら
燃え尽きる前のロウソクのように、パーッと弾けて燃え盛る。

祭が終わると空気が変わるんだなぁ・・・。

選挙も終わった。
こっちは大した盛り上がりも見せずに拍子抜け。
小泉さんの作戦勝ちというところだろうか。
田中康夫さんの
「小泉さん自身が郵政民営化だけが争点と言ったんだから、
 他のことは信任を受けてないはずだ」
という言葉に拍手。
辻元さんの返り咲きと社民党1議席増に拍手。

まつたけさんの期待に応えて、選挙に関する感想をひとつだけ言おう。
「近い将来、『東京』が日本を潰してしまう気がする」
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする