吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

カレンダーや ”こよみ”(暦)を賢く利用するための雑話

2024年05月09日 | Weblog
カレンダーや ”こよみ”(暦)は、日常生活の一部になっている。七曜表などとも云われる「カレンダー」は、日付や曜日などが表形式で出来ている。今日やしかる日の日付や曜日が簡単に確認できる。
 
「一年12ヵ月」が 一枚の一覧表なっていたり、月ごと(月めくり)の曜日一覧表になっていたり、曜日や祝休日などが注記された”日めくり”のものなどがあったりして大変便利なカレンダー。
 
これらの便利を超えて便利に利用されているのが 昔からの「こよみ」(暦) 。生活行事や四季・季節との共生を大事に暦生活する巷の人々にとっては カレンダーと共に便利活用されているのが、暦( こよみ)。

多くの暦の便利利用されている註記は 陰陽五行説や易などからきた”干支”(えと)や”十二支”(じゅうにし) および十干(じっかん)との組合せ(六十干支) などだ(※;干支の甲・乙・丙・・と十二支の子・丑・寅・・などの組み合わせからの(甲子)「きのえね」や(丙寅)「ひのえとら」など)。

ちなみに、こよみ「暦」は 一日を単位に” 年・月・週 ”などに区切って、今日や見たい日の”日” (太陽の運行)や月の出入りや季節感などの様子がわかるように”日読み(かよみ)"できる。”かよみ→こよみ”(暦)になったと云われる。
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