この夏の海水海面の熱さは、異常だ。日本列島太平洋岸に沿って蛇行する黒潮が熱いのか、大蛇行が暑くするのか知らない。大蛇行で大きく離岸する東海沿いも大変暑かった2018年。大蛇行を大地震の予兆だなどというナマズもいるが、留意して暮らしたい。
それにしてもこの100年、南太平洋の海面温度の上昇は高く、平均温度で0.5℃もアップしている。この傾向は2000年に入ってからも続き、この夏秋の日本列島南岸の太平洋の海面温度は、ずっと25~30℃レベルだ。エルニーニョやラニーニャ現象といって傍観もできない。トランプが地球温暖化対策に関わる国際ルール「パリ協定」を脱却したからかも知れない。
折しも、地球の気候変動対策として二酸化炭素の排出量に応じて課税する「炭素税」の提唱者ウイリアム・ノードハウス氏(米国イエール大教授)が、ノーベル経済学賞を受賞した。二酸化炭素の排出量が地球環境に与えるであろう影響の議論や研究は、いまや世界共通の良識だ。
2030年や2050年、すでに自分の孫子の時代だが、地球温暖化が産業革命前より1.5℃から2.0℃も上昇したり、地球の海面が1メートル近くも上昇するであろうと聞くに、いま各国の温室効果ガスの排出削減は、喫緊の課題だと言えよう。
それにしてもこの100年、南太平洋の海面温度の上昇は高く、平均温度で0.5℃もアップしている。この傾向は2000年に入ってからも続き、この夏秋の日本列島南岸の太平洋の海面温度は、ずっと25~30℃レベルだ。エルニーニョやラニーニャ現象といって傍観もできない。トランプが地球温暖化対策に関わる国際ルール「パリ協定」を脱却したからかも知れない。
折しも、地球の気候変動対策として二酸化炭素の排出量に応じて課税する「炭素税」の提唱者ウイリアム・ノードハウス氏(米国イエール大教授)が、ノーベル経済学賞を受賞した。二酸化炭素の排出量が地球環境に与えるであろう影響の議論や研究は、いまや世界共通の良識だ。
2030年や2050年、すでに自分の孫子の時代だが、地球温暖化が産業革命前より1.5℃から2.0℃も上昇したり、地球の海面が1メートル近くも上昇するであろうと聞くに、いま各国の温室効果ガスの排出削減は、喫緊の課題だと言えよう。
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