ただいま(2024年) 、MLB 大谷翔平の大活躍(ドジャース)ニュースが、巷を賑わしている。そこで聞く 聴き慣れない言葉 OPS(オプス)。ジュエリーのブランド(名) や 古代ローマでの女神やラテン語の”豊かさ”などを云うオプスではない 。
野球の成績をいう三冠王(打率、HR,打点) やトリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁) や 大谷の「40ー40 や50ー50」ではない。少し違ったアングルで打撃成績評価をしている。OPS(オーピーエス) が ”オプス” と云われている。
このオプス(OPS) 英語なら” On-base plus slugging " 。メインの打撃評価;打率、HR、打点 や盗塁数や 三冠王などでは計れない”打撃貢献度”を「出塁率+長打率」なる数値でみようとしている。やや” スラッグ” 視点の見方だ。
「打率+( 出塁率+長打率)」で測ろうとした” オプス”( OPS ) 例、次の通り。
・A者: 打率.300 + 出塁率.450+ 長打率.500 = 1.250
・B者: 打率.350 + 出塁率.400+ 長打率.400 = 1.150 ※ 打率では A<B だが
オプスでは A > B になる。