吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

” クマ ” 目撃&遭遇事件から、ヒグマ と シグマ ( 羆 ) の話 と巷の雑話

2024年10月04日 | Weblog
ここ(2023~' 24年) 1~2 年、クマの目撃や遭遇事件(ニュース) に多く接する。北海道辺りには ヒグマが多く、本州以南( 東北 ) や 北アルプスなどでは、ツキノワグマへの遭遇事件が多いようだ。 トータル ( 年 ) 約5,000件ぐらいの報道をみる。うち2~30件ぐらいの死亡被災だ。

クマ( 熊 ) には、北極グマやヒグマ( エゾ ヒグマ ) や ツキノワグマなどがいると聞く。大型哺乳類 クマ科で、山陸地に生育する” 雑食性”の動物。クマは ” 熊 " だが、意外に難しいクマの( 和 ) 漢字だ。 ヒグマは、緋熊や 樋熊 らしいが 一字だと「 羆 」。”ひ グマ ” なのに ”し グマ ”のような漢字化。誰が?

ことほどに、” ヒ と シ ”の発音 や  文字( 漢字 ) 読みは  難しい。東日本と西日本の方言や発音 ”違い”( 混同 ) と 片付けられない。 東( ヒガシ ) が ” シガシ ” や 7月 ( シチガツ ) が ” ヒチガツ ”と云われたりする。江戸と浪速と決められない。

”しつっこい ” が ”ひつっこい” になったり、”コーヒーが コーシー” では ダメ。そんなことには おかまいなく、 ”ヒグマ ” が 「 羆」だ。昔(?) " ヒ を シ ”としゃべる学者が、ヒグマは ”シグマ” だと日常化していて、漢字「 羆」としたのか?。

こういう拙者  ”トシ が出て ”、蒲団を敷く( シク=ヒク ) のが シンドイ この頃。余談。 ご容赦を。
 
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