吉澤兄一のブログ

お江戸のど真ん中、平河町から、市井のトピックスを日記風につづりたいと思います。

この三年('22/'23/2024) の 自詠句「1月」の俳句ーその「Ⅱ」

2024年02月01日 | Weblog
「Ⅱ」2023(令和5)年「1月」の俳句:
  
         ・歯朶もなく 机の端の 鏡餅             ・七草が 五草になって 七草粥
         ・肌燥ぎ 喉涸れる日々 松の内          ・風凄し 襟立てマフラー 老の意地
     少々の荒れ天気。偏西風と北極寒波の悪戯か 地球温暖化の厳しさか、世界の  天候異常が 異常を超える。野を歩くにも 街に出るにも、防寒対策とスキンケア
 が大事。何かにつけ”苦心・苦心” の新春。
 
         ・初詣 神宮の杜 静かなり                 ・冬晴れや 山茶花に 一目白かな
         ・春探す 落葉の歩道 音を踏む          ・東京湾に イルカ居るかの 初便り
     巷が、闇献金や寄付と裏金やキックバックで 喧噪する。政権は派閥解消など を騒いで、目を逸らそうと躍起。”天” は 静か。
 
         ・ニューイヤー 駅伝スタート 上州路  ・悲しみの トシを流せよ 初手水
     前年のコロナウイルス変異株オミクロン騒ぎ。コロナ禍を流せ、忘れろ! 穏やかで ”よい年” になれと、若者たちが駅伝に汗流す。
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